秋山理央が撮影した原発デモ


by rio_nonukes

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【一言】

政府に対して怒っている映像ディレクター秋山理央が個人的に記録している脱原発関連の映像です。
今声を上げなければ日本に未来はありません。
動画やブログはリンクフリー&拡散歓迎!

※動画をDLして再アップや加工、画像の無断転載はご遠慮ください。

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3.31反原発デモ@渋谷・原宿 - 2013.3.31



http://www.youtube.com/watch?v=107k_-BfjMQ
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-PJ760V、Hague Mini Motion-Cam


■東京都渋谷区で開催されたTwitter発の脱原発デモ第15弾『3.31反原発デモ@渋谷・原宿』の記録映像です。[ 公式サイト:@TwitNoNukes ツイッター有志による脱原発デモ

■12:00に代々木公園(ケヤキ並木)を出発し、渋谷区役所前交差点〜ハチ公前交差点~宮益坂~青山通り~表参道~神宮前交差点~神宮橋交差点~代々木公園(ケヤキ並木)まで約2時間かけてデモ行進をしました。

■最初はとても少なかったデモ隊にどんどん飛び入りがあり、最終的には数倍に膨れ上がっていました。寒かった日のわりには参加者が多かったように思えました。

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写真撮影:秋山理央
Canon EOS Kiss X6i
TAMRON SP AF10-24mm F3.5-4.5、TAMRON SP 70-300mmF4-5.6


■記事は後ほど。
[PR]
by rio_nonukes | 2013-03-31 00:00 | デモ撮影記録

1.22経団連会館前反原発抗議 - 2013.1.22



http://www.youtube.com/watch?v=68TtSGbMhWw
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-PJ760V、SHURE SM63L、Hague Mini Motion-Cam


■東京都千代田区大手町にある経団連会館前で行なわれた原発再稼働に対する抗議の記録です。昨年の9月から月に1回程度、原発推進&脱原発阻止をしている経団連に対して抗議が行なわれていきたのですが、ほとんど報道される事がないので撮影に行ってきました。

■参加者はのべ約500名との事です。中央にコールスペースがあり、左側に楽器隊が位置していました。強い言葉のプラカードが多かった印象でした。

■この抗議行動はシュプレヒコールがメインで、18〜20時までの2時間ほとんどコールのみで行い、その合間にスピーチをするというスタイルでした。

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写真撮影:秋山理央
Canon EOS Kiss X6i、Canon EF50mm F1.8 II、TAMRON SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical [IF](Model B001E)



■動画内のインタビューで首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんも仰っていたように、経団連(やアメリカ等)は民主党・野田政権が閣議決定しようとしていた「2030年代に原発ゼロを目指す方針」に反対の立場を示し閣議決定は見送られてしまいました。脱原発が経済を停滞させる事になるというのはむしろ逆で、原発を続けることの方が経済にとってマイナスなのではないでしょうか。

■経団連会館へのアクセスは非常に良くて、地下鉄大手町駅C2b出口を出てすぐが経団連会館の入り口で、抗議はその前の歩道で行なわれています。また、東京駅からも歩いて行ける距離で、行きやすい場所にありますので、次の抗議は是非参加してみて下さい。日が暮れた夜の時間帯ですので、寒さ対策はちゃんとして行って下さいね。ビル風がとても寒かったです。

秋山理央


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by rio_nonukes | 2013-01-22 00:00 | 抗議撮影記録

12.5右から考える脱原発デモ アフターファイブバージョンNo.2in銀座 - 2011.12.5



http://www.youtube.com/watch?v=-1BG0NLHuNM
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■脱原発運動を右の立場から全国へ発信している「右から考える脱原発ネットワーク」が主催した『12.5右から考える脱原発デモ アフターファイブバージョンNo.2in銀座』の記録映像です。[ 公式サイト:右から考える脱原発ネットワーク

■19:05に水谷橋公園を出発し、数寄屋橋〜東京電力前〜西新橋〜新橋SL前〜桜田公園まで約1時間かけてデモ行進をしました。一水会顧問の鈴木邦男さんも途中から参加されていました。

■このデモは右翼の方々が中心となり、日の丸を掲げながら行なった脱原発デモの第6弾です。前回に引き続き今回も平日の夜のデモとなりました。

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- 長谷川光良氏 水谷橋公園でのスピーチ -

今日はですね、この、いわゆる脱原発の集まりのデモについての意義をちょっとだけ話しをさせて下さい。
あの、数少ないですよね。
どう見ても50人もいないのかな。
ま、50人くらいだろうか。
片一方、いわゆる平和団体と言われている方々のデモっていうと数千人単位ですね。
で、30人、50人が集まって何かなるんですかって、こういうことに、ま、恐らく一般の人はなるんだろうと思います。
ところがね、これが凄く意義があるんです。
なぜならば、あの、今、一般的にやっている方々というのは、ま、いわゆる、マスコミ用語で言うところの左翼と言われる人達が圧倒的です。
で、その左翼と言うのは、反原発と言うのは、一つの思想のもとにね、いわゆる、その、自由陣営対共産主義陣営が対決する構図の中で、自由陣営の軍事力、経済力を伸ばさせないという思想的な背景があってやってきたわけです。
で、その思想の殻からいまだに抜け出せません。
しかし、原発というものは、今はとにかくまず無くさなきゃいけない。
これはもう間違いありません。
ところがですね。
我々の、いわゆる、右から考えるという、日の丸を立てたグループがやる事によって、特定の思想的な反原発、あるいは脱原発から国民的なものに、つまり、バランサーになっているという事なんですね。
つまり、原発にはちょっと反対なんだけども、やってる人達が赤旗立てたり、ちょっと違うなと、どうもそこに入れないなという国民もいっぱいいます。
しかし、日の丸を立てるグループが脱原発の主張をする事によって、原発というものに対するバランスが取れます。
これによって本当の意味で、国民の意思と言うのが、ある意味バランス良く発信ができるという意味をこの集まりは私はもっていると思ってます。
という事を私はいつも言うんですけれども、ここに集まっている皆さん方は、そういう意味では非常に日本という国のバランスを取るバランサーの役割をしているという、この認識を持ってやって欲しいと思います。

今日ももう本当暗くなりましたけども、ま、これこそ、夕刻の中でやる皆さんは、憂国の志士であるという事で頑張って頂きたいと思います。

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- 針谷大輔氏 数寄屋橋でのスピーチ -

我々、右からと付けてますが、右とか左とか関係なくて、みなさんがこの日本に住む、一人の人間として、この日本で動物も住んでいます。
この国、100年、200年、この国に住めなくなるような状況が起こるかもしれない、その現実を3.11の福島第一原発事故によって、目の当たりにしたわけであります。
絶対に事故はない、安全であると言っていた原発は、たかだか3、4時間で止まってしまってメルトダウンを起こし、我々に非常に危険な状況を及ぼし、私達が安全に暮らしていた現実をどこかにやってしまった。
今まさに、3月11日の大震災から、日本はいつまたどこで大きな地震が起こるか分からないと言います。
このような中で、福島第一原発と同じ事故がどこかで、第二の福島第一原発事故が起きたらどのような事になるか、私達はこの日本という、日本列島住めなくなってしまんではないかと思ってます。
ですから、絶対に安全でない、絶対に安全な原発があるならば、それは稼働してて良いと思いますけど、絶対に安全でない限り、原発は稼働しちゃいけない、私はそのように考えるんです。
ですから一日も早く、危険な原発を即時、危険である原発は即時停止しなければならないと、今まさに、平日のこの時間、みんな仕事帰りです。
ですけど、東電に向かって抗議の意味を込めたデモをしております。
街行く人々も、我々と共にね、歩きましょうよ、一緒に。
みんなが一丸となって歩く事が大事なんです。
私達の平和は自分達で、自分達で築かなければ、国家が真実を教えない。マスコミが報道官制に従って、国民を救おうとしない。
福島のね、現状を見て下さい。
我々、東京、横浜に住んでる人間は多少情報があったけど、報道が一切されなかった。
放射能が漏れていても、今になって出てきたって、当時、まずは人命優先で救うのが最初です。
この国家は平然としたんです。
日本において、そんな事が起きちゃったんです。世界に対して恥さらしです。
どうかみなさん、この福島第一原発は、東京電力による人災です。
東電の刑事責任がないのは、まずおかしい。
既に捕まってていいと思います。それじゃなきゃ異常です。
みなさん、一緒にね、我々の安全を勝ち取る為に、どうかね、一緒にこのデモ隊として歩いて下さい。
みなさんが一緒に歩く事を歓迎します。
私達は、真の安全、危険な物はいらないという考え方から、本日この銀座、新橋地区をデモで歩いております。
12.5右から考える脱原発ネットワークが主催する脱原発のデモ隊であります。

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- 針谷大輔氏 東京電力本社前でのスピーチ -

東京電力は、何度も言いますが、誰か一人くらい出てきなさい。その辺から覗いてなくていいから、ちらちら覗かず出てきて、しっかりと我々に、東電社員ですがこう思ってます、という思いを言いなさい。
君達は、反省しなきゃいけない。
組合に守られて、ボーナスを全額もらう?
普通は赤字企業に転落したら、人災である、管理が出来てなかった原発事故を起こしたら、いやー、さすがにボーナス満額もらえません、と、なるものです。
ですから、組合としてね、本当ならば、いや、ボーナス返上という話が出てもいいのに、そんな話は聞きません。あるのかな。
我々、そのようにね、怒りを覚えています。
どうか、みなさんね、東電の社員は、他人事じゃないという事だけをしっかりと自覚して、東電内部から、対応するしかないけど、しっかりと、責任上、刑事告訴するのが一番早い道であって、みなさんが変わろうとする姿勢が見えます。
我々は、そのような東電の自浄作用に、多少はね、期待します。
東電は、しっかりと、まずは刑事責任という、その責任を考えなきゃいけない。
あなた達は、業務上の過失をしたという責任を持っています。
私はそのような事を訴え、本日、銀座から新橋にかけてデモをしております。

これは人災なのですから、経営者じゃなくて、社員一人一人が自覚を持ってもらいたいです。
他人事で済ませちゃいけません。
これは、東電の社員だけだから仕方ねえ、じゃないんです。
やっぱり、東京電力が起こした事故なんですよ。
責任は感じて下さい。
そして、いろんなところに被害を被って、非常に、生活が苦しくなっている方々が多い中で、自分達だけがボーナスをもらっていいのかと、自問自答して下さい。
そっから出て来るものは、これはまずいという意見が出てきていいはずなんですよ。
それなのに、東電の社員からそのような意見が出たという事は聞いていない。
僕がもしかしたら情報力が足りないのかもしれない、そういう人がいるのかもしれない。しかし、それは公に聞こえないんですよ。
ですから東電の社員は、東京電力の社員という自覚、責任を持って、我々が本当にボーナスなんてもらっていいのかなと考えて頂きたい。
労働的には、君達には対価があって当たり前だけど、もうそういう問題じゃないんですよ。
友人は、椎茸が出荷できない、今、どうしようかという話になっている。
そして、あなた達の東京電力に持ってきて買い取ってもらうしかない、という意見が出ている。
私もそう思います。
そういう中であるのに、未だに、未だにね、東電だけボーナスをもらって、平然としている。
普通じゃないですよ、社員は。
自問自答して下さい。
そして、東電から、東電内部から、いろんな声をあげて下さい。
我々同じ、人間として、日本人として、国民として、市民として、人民として、みなさんがそんな声をあげてくれる事を望んでます。

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- 針谷大輔氏 西新橋でのスピーチ -

我々が何故、このようにデモをするかと言えば、私達の、この安全が、非常に脅かされ、危機感が凄い芽生え、我々が、今まさに、このように、何らかの行動を起こさなければ、日本は、日本列島は、我々人間は、人は、50年後、100年後、この日本列島という島国、存在できないんじゃないかという、非常な危機感を持っているんです。
原発というのは、原子力発電というのは、絶対安全、事故がないという嘘が、安全神話という名前で言われています。
しかし、それは嘘だった。事故は起きたんです。そして、一度事故が起きれば、非常に多大な、多大な被害を催し、凄い広い範囲で被害が広がり、私達の生活という、その安全が脅かされる事が分かりました。
福島第一原発は、私は、我々に対する警鐘、一つの、お前らしっかりしろよという、自然の声だと思ってます。
麗しき山河を守るという事を、何故使うかと言えば、自然が、次に、次にあったら、本当に住めなくなるぞという、私達に対するチャンスをくれていると思っている。
ですから、我々は、この自然のチャンスをしっかりと受け止め、危険な原発をすべて停止して、麗しき山河や子供たちの命や、そして、都会で生活する人や、田舎で生活人や、また、動物達の、その様々な命を救う為に、まさに、今脱原発という、そのような方向に向かわなければいけないと思っています。
危険が原発は即時停止、そして、麗しき山河を守るという事を強く訴え、子供たちの命と麗しき山河を守るという命題のもとで、本日デモ行進をしております。
どうかみなさん、これから先の私達の、その10年後、20年後もしっかりと考えて、今の生活だけじゃなくて、子供達の時代まで考えて、我々の方針というものをしっかりと出そうじゃありませんか。
大人の責任です、子供を守るのは。
私達は、そのような中、本日デモ行進をしております。

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- 針谷大輔氏 新橋駅前でのスピーチ -

また違う原発が、地震が来て、次も来るかもしれないと言われている地震が起きてやられてしまったらどうなってしまう。
我々は、12.5右から考える脱原発ネットワーク主催によるデモ隊ですが、ここに参加している人は、左の人から右の人から、いろんな人がいます。
みんなが、一般人として、一人の人間としてここにいます。思想なんてありません。
そんなのいらないんです、原発事故の前で。
そのような思いでね、みなさんに対して訴えをし、東電に対して抗議をし、ここまで歩いてきました。
どうかみなさん、来年良い年にしましょうよ。
その為にも、原発事故の問題だけはしっかりと面と向かって対応したいと思います。
我々は、安全でない、安全でない原発はあってはいけないと思っています。
安全でない、危険な原発は、我々に災禍をもたらすだけです。
第二の福島第一原発が起きては遅いです。
そのような思いで、みなさんに、この新橋で、せっかく楽しく飲んでいるところですが、お騒がせして申し訳ありません。
そのような強い思いと危機感を持っているからこそ、この時期に、この新橋でみなさんに訴えています。
どうかみなさん、安全でない原発はいらない、危険な原発は即時止めましょう。
我々、危険な原発はいらないんです。
そのような事を強く訴えて、麗しき山河と子供たちの命を守る為に、私達の、今生きる大人達の、責任を果たそうじゃないですか。

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- 鈴木邦男顧問 桜田公園でのスピーチ -

ご苦労様でした。
途中から参加しました、すみません。
前々から決まっていた用事があって、それで途中からタクシーで追っかけてきました。
やっぱ、ツイッターがあると便利ですね。
今、東電前でやってます、ってあったので、それで東電を目指して来ましたんで。
でも、我々がやっていた頃とは全然違って、非常に機能的になったし、ハイテクになりました。
で、更に、この力でもっともっと頑張ってやりましょう。
今日はありがとうございました。
お疲れ様でした。


写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、FA50mm F1.4、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■このデモは右の立場の方々が中心となり日の丸を掲げて行なっている脱原発デモですが、参加者は右の方も、左の方も、そのどちらでもない方も参加しています。原発に反対する気持ちに右も左も関係ないのです。国を守る為には当然の選択であるはずです。私はこれからも『右からデモ』を記録という形で応援していきたいと思っています。

■自分で言うのもなんですが、映像6分1秒〜の東電本社前での怒号の抗議(秋山理央渾身の7分半長回し映像)は必見です!この抗議は過激と言われてしまうかもしれませんが、今怒りを示さなくてどうするのでしょう。今こそ私達の心に深く突き刺さった刺を抜き、その痛みから生まれてくる怒り、悲しみ、虚しさ、をぶつけてやりましょう。叫んだり、泣いたり、怒ったり、人として当然の感情を発露させる事は絶対に間違っていないと思います。ただ、この声は届かないかもしれません。しかし届かなければ、届くまで何度でも叫べばいいのです。それは、遠い場所からの叫びでも、声にならない叫びでもいいのです。一人一人が意志を持ち、絶える事なく叫んでいきましょう!

■針谷さんがスピーチされていた通り、ほとんどの人が仕事を終えてからこのデモに参加をしています。かく言う私もその一人で、この日はパシフィコ横浜でフィットネスのイベントの記録撮影を昼過ぎまでして、帰宅し仕事を済ませてからデモに行きました。しかも、前日、前々日共にデモがあって、撮影〜編集〜YouTubeアップをしてからのこのデモへの参加だったのかなり疲れていたので撮影中に走っていて何回か足がつりました。撮影は結構ハードで心が折れそうになる事も多いですが、真剣な人々の顔を目の当たりにしたらもう記録し続けるしかないでしょう!

■私は大体いつも猛ダッシュして先回りし、デモ隊を待ち構えて撮影をしているのですが、信号機の近くで不思議な感覚に陥りました。デモ中は、車道を通行しているデモ隊の為に警察官が信号機を手動で操作してくれる事があるのですが、さっき信号機を操作していた警察官が私の行く先でまた信号機を操作していたのです。いつ瞬間移動したんだと疑問に思っていたのですが、答えは単純で自転車で移動していただけでした(笑)。

■今回も一水会の鈴木邦夫名誉顧問もいらしており、最後のスピーチにもあるように途中で合流されたそうです。まさか、ツイッターで情報収集をしてデモ隊に追いついたとは思っていなかったのでお話を聞いて驚きました。鈴木邦夫さんの言う通り、機能的でハイテクになったと思います。もっともっとツールを使いこなして、デモに人を呼びたいものです。

■警備の警察官は約10名でした。公安の方々も10程度でしたでしょうか。銀座・新橋辺りだと公安の方と一般のサラリーマンの区別がなかなか難しく、警備に当たっていた所轄署の巡査が公安の方に対して「危ないですよ」と注意している光景を目撃しました。私も最初はサラリーマングループのデモ見学かと思いましたが、公安の方々との事で、世の中には色々な仕事があるのだなと勉強になりました。

■右から考える脱原発デモ アフターファイブバージョンはこれからも継続して行なっていくとの事ですので、是非みなさんも参加をお願いいたします。銀座の雑踏から突然デモ隊の中へ入る方の姿を見た時は感激しました。冷たい街に一筋の光が差したように思えました。一人一人の力は小さいかもしれませんが、一人一人が動かないと何も変わりません。寒い季節に心まで寒くなってどうするのですか。私はあなたの熱い心を信じています。

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-12-05 00:00 | デモ撮影記録

第4回 原発はいらない西東京デモ - 2011.12.04



http://www.youtube.com/watch?v=-YbCqnv2EV0
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■東京都西東京市で行なわれた脱原発デモ『第3回 原発はいらない西東京デモ』の記録映像です。[ 公式サイト:原発はいらない西東京集会実行委員会

■14:07にひばりが丘公園を出発し、中原通り〜ひばりが丘団地〜緑町病院通り〜谷戸新道〜谷戸せせらぎ公園まで約50分間かけてデモ行進をしました。

■参加者は約100名。地域密着型で、小規模でも地域から「原発はいらない」とアピールしていこうという趣旨の脱原発デモでした。(前回のブログ記事(第三回 原発はいらない西東京デモ)

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■自宅からデモ地の往復に三時間以上かかりました。3時間しか寝ないでデモへ行ったのですが、幸い今回のデモは比較的小規模だったのであまり走らなくて済みました。帰りは池袋駅から辻堂駅まで直通の湘南新宿ラインで良く寝れたので、行く前より帰ってきた後の方が元気でした(笑)。遠くてもローカルデモを応援したい私は小規模でもデモ撮影に参ります!そこには伝えるべき人々の声が確かに存在しているのです。

■西武池袋線のひばりケ丘駅を降りてすぐの「ひばりが丘公園」が集合場所でした。私はワイルドな性格(あるいは単なるいい加減?)なので「公園は駅の近くにある」という情報だけで現場に向かいました。やはり、と言うべきかもしれませんが、公園の場所が分からないという事態が発生し、辿り着けず駅前であたふたしてしまいました。この事態に陥るのは今回が初めてではないので、もう我ながら本当にバカだと思いました。まぁ、何人かの人に聞いてどうにか辿り着く事が出来ました。こんな感じの私ですから人に道を尋ねる事が多いのですが、そんな私の経験から言いますと、公園の正確な名称を知っている人は意外と少ないのです(本当)。ちなみに今回尋ねた人は(数人ですが)「ひばりが丘公園」という名前を知らない人ばかりでした。「あそこに公園があるけど、それがそうなのかなぁ…」と、犬の散歩中のおじさんに教えて頂き無事到着できました。多分、「駅前公園」とか「南口公園」、あるいは図書館に隣接している公園なので「図書館の公園」という認識かのかもしれません。ですので、公園の名前だけで集合場所へ行くのは危険なので、デモ集合場所の公園の位置を事前にきちんと調べて行かなくてはならないのです。誰よりもデモに行ってる私は、誰よりも迷子を経験している歴戦の勇士なのです。

■出発時、参加者がなかなか集合・整列しないので、私は走り回って参加者を誘導し出発の態勢を整えました。多分、普通のカメラマンだったら整列が完了するのをぼーっと眺めているのでしょうが私は違います。「もう出発しますので、こちらへお並び下さい!三列でお願いします!では先頭の方から順に並んで下さい!お願いします!」と、私はこう叫びながら偽スタッフとして動いていました。もちろん勝手に(笑)。こういうのは放っておけないじゃないですか。デモ撮影中は結構忙しかったりするんですが、可能な限り倒れている自転車を立てたりもしています(笑)。こういう事も、デモへの参加も人として自然な事だと思っています。

■公園に着くとスタッフの人が私の元に走ってやって来ました。何事かと思ったら前回の西東京デモ撮影のお礼で、深々と頭を下げて丁寧に挨拶をしてくれました。自称ワイルドな私が恐縮してしまうくらいお礼を言われました。忙しそうだったのにわざわざありがとうございました。集合場所の公園では、デモ出発前に集会が行われていたのですが、私は風船を膨らませて参加者に配っていました。まぁ、私自身は「撮影前に疲れるから」という理由で、側にいた方に風船を膨らませる力仕事をしてもらいました(笑)。全く知らない人でも頼んだら案外協力してくれるので、嬉しい限りです。いつもありがとうございます。これからも利用させて頂きます!!

■今回のデモでは終了後に突然スピーチを求められました。事前に言ってくれてればギャグを盛り込んだお話を考えて行ったのですが、急に振られたのできちんとした事をしゃべってしまい結果褒められてしまいました(笑)。そこで何を話したかというと、このブログでも繰り返し述べている「都心の大規模デモも大事だけど、ローカルデモも絶対に大事!」という事です。私も初めは参加しやすい地元のデモに参加しました。本当にローカルデモは大事だと思っています。

■私は撮影中デモ隊の内外を縦横無尽に動き回ってひたすら観察しているので、デモに参加されていた大分ご高齢の方の異変にいち早く気が付きました。その方は歩くのがキツそうにしていたので「大丈夫ですか?」と声を掛けたら、過去にご病気をされていて早く歩くのが辛い…という事だったので、「これは大変だ!!!」とデモ隊の先頭まで走ってスタッフの方に伝えに行きました。事情を話し、デモ隊の速度を下げてもらい、付き添いの方を付けてもらいました。辛そうにしていた方が脱落する事なく無事ゴールする事ができて良かったです。デモ後の集会で知ったのですが、先程の方は80歳の市民運動家、吉川勇一さん写真28枚目 )でした。とにかく、何事もなくゴールできて良かったです。(後日スタッフの方から丁寧なお礼のお手紙を頂きました。わざわざすみません。どうもありがとうございます。西東京デモはとにかくスタッフが丁寧なのが特徴です。)

■帰ろうとしたら、「もう恋の痛手は癒えたのかい?」と参加者の言われてしまいました…。私が7年間付き合っていた彼女に振られたという情報は、『原発いらない福島の女たちデモ』の記事にしか書いてませんからブログを読んで下さったのでしょう。本当に驚きました。私が思っている以上に様々な方が、このブログを読んでくれているのですね(笑)。

■改めて今回の記事(文章)を振り返ってみると私は普通のカメラマンではないという事に気が付きました(笑)。あと、やはり、ここに書いてある文章はレポートではなく、ほとんど私個人の日記だという事も再認識しました。私の体験を通してそのデモに親しみを持ってもらえたら嬉しいなと思いここにはごく私的な事も書いています。映像より上手に記述できませんし、映像で充分デモの様子は伝わると思っていますので、ここには私の思った事を書くようにしています。ですので、不要と思った部分は気軽に読み飛ばして下さい。これからも頑張ります!

謎のカメラマン 秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-12-04 00:00 | デモ撮影記録

NO NUKES! ALL ST☆R DEMO 2 - 2011.12.03



http://www.youtube.com/watch?v=mjgrDmNpWt4
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■東京都渋谷区で行なわれた脱原発デモ『NO NUKES! ALL ST☆R DEMO 2』の記録映像です。デモ前後に行なわれた集会では、久保田麻琴さん、PANTAさん、FRYING DUTCHMANさん、Okan Do-Zineさん、らのスペシャルライブやSUGIZOさん、雨宮処凛さん、菅波完さん、花房浩一さんによる座談会がありました。[ 公式サイト:NO NUKES! ALL ST☆R DEMO 2

■13:30に代々木公園(ケヤキ並木)を出発し、渋谷区役所前〜ハチ公前交差点~宮益坂〜宮下公園前〜神宮前交差点~原宿〜代々木公園まで約70分間かけてデモ行進をしました。

■デモ参加者は約500名程度、集会と合わせると相当な数の人がいました。デモ隊は分断されていて、第1グループは、クマ部隊〜イル・コモンズさん率いるアトミックサイトチーム(ドラムチーム)〜一般参加者、第2グループは、サウンドカー〜一般参加者でした。

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- Okan Do-Zine "Battle in the kitchen" -
http://www.youtube.com/watch?v=WRQ9gnIaAKg




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- SUGIZO 雨宮処凛 菅波完 花房浩一 『脱原発座談会』 -
http://www.youtube.com/watch?v=_Xt-t1TAToI




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- FRYING DUTCHMAN "humanERROR" -
http://www.youtube.com/watch?v=1r__JzwDOGs



動画撮影:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam
ライブ録音:新島誠

写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、SMC PENTAX 135mm F3.5、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■大震災前から原発に反対する運動をしている「NO NUKES MORE HEARTS」主催のデモ&集会の様子です。前回に引き続き今回もゲストが豪華で感激しました。久保田麻琴さん、PANTAさん、FRYING DUTCHMANさん、などの有名ミュージシャンから、放射能の危険性を訴える為に結成されたユニットOkan Do-Zineさんまで素晴らしいライブパフォーマンスが繰り広げられました。そして、『脱原発座談会』と題されたトークイベントでは、SUGIZOさん(LUNA SEA/X JAPAN)、雨宮処凛さん(作家・活動家)、菅波完さん(高木仁三郎市民科学基金)、花房浩一さん(フリージャーナリスト/Photographer)らが脱原発についてお話されました。

■代々木公園でライブ撮影をしていたら、「ほらこっちへ来なさい!」と言って、舞台真正面の場所を譲ってくれた方がいました。その方のおかげで良い位置でライブを撮影する事ができました。本当にどうもありがとうございました。FRYING DUTCHMANさんのライブ動画は、サウンドエンジニアの新島誠さんに音源を提供して頂きましたので大変に良い音です。是非観て頂きたいと思います。ハイビジョンで撮影してあるので、画質を最大にして再生すれば手に持ってる大根に「反原発」と書いてあるのが読めると思います(笑)。

■今回のデモは、集会〜デモ〜集会という流れだったので、代々木公園の会場で待機していたスタッフの方に荷物を預ける事ができ、デモ撮影中に猛スピードで走る事ができました。今までずっとリュックを背負って撮影をしていたのは、リュックの肩ベルトに付けたカラビナにビデオカメラを引っ掛けて手を自由にしたかったというのが一番でした。(夏期には水分1リットル以上の水分補給が必要だったので必須でした。)リュックを下ろす代わりに右胸にD輪が付いているベストを着ました。胸にビデオカメラを引っ掛ければ良いので、リュックを下ろす事ができて装備の軽量化に成功しました。(デモ後、荷物を取りに舞台裏に行ったらすぐそばにPANTAさんがいたので感激しました。父親がPANTAさんの大ファンで幼少の頃からPANTAさんの曲は自然と耳に入ってきていました。)

■第2グループの先頭にはサウンドカーがいて、そのサウンドカーとデモ隊の間には10名以上の警察官が折り重なってデモ隊を監視していました。また同時にサウンドカーから出る音量の計測を行なっていました。映像2分24秒〜30秒、3分19秒〜30秒、3分51秒〜58秒、写真24枚目写真25枚目写真26枚目を見てもらえば分かると思います。ただ、この厳重警備は渋谷駅周辺のみで、宮益坂に入る頃には数名に減っていました。私がデモ隊の勇姿をカメラに収めるように、警察官は街の秩序を守るのが仕事で、混乱を避ける為に警備をしているだけの仕事人です。特に現場の警察官は上の命令を聞いているだけなので、デモ隊の主張は関係なく警備をしています。私が話を聞けた警察官は「別に何も考えていない。命令で動くだけ。」と言っていましたし、私達が今怒りをぶつけるべきは彼らではないはずです。

■初めてサウンドカーがあるデモの撮影をしましたが強い力を感じました。上に乗っている人の力量に左右されるものだと思いましたが、今回のデモで叫ばれていたラッパーの悪霊さんのパフォーマンスは大変に素晴らしかったです。サウンドカーが出るデモにはもっともっと人が増えて欲しいと思いました。考えるより感じてみる事も大切です。音楽好きはここで音に身を任せてみるのもいいのではないでしょうか。

■クマのポンチョを着た女の人達がいました。3人はドラムを叩いていて、1人は風船を持って踊っていました。とても華やかで素晴らしかったです。彼女達は第1グループの先頭にいて元気良く動き回っていました。また、その近くにはタイベックの白い防護服を着たイル・コモンズさんや「放射性廃棄物 東京電力福島第一原子力発電所」と書かれた不吉なドラム缶をガンガン叩いている黒いガスマスクの二人がいました。これこそアーティストがすべき姿だと思い感動しました。芸術は今こそ力を発揮しなければならないと思います!

■私は絵を描くのが大の苦手で、本当は絵を描いて表現をしたかったんですが、どうしても絵が描けなかったからカメラを始めました。音楽も凄く好きで楽器をやりたかったんだけど、楽器が苦手でカメラにのめり込みました。ですので、私は絵が上手な方や楽器を上手に演奏できる方を心から尊敬していますし、デモの撮影をしているとそういう方達の才能を見る事ができて大変に感動しているのです。という事をとある方にお話したら、『今、秋山さんの映像で多くの人が喜んでいるのだから、絵がかけなかったことや、楽器ができなかったことは結果的に多くの人にとってもよかったのではないでしょうか。』と言われ、私はとても励まされました。どうもありがとう。もう少し頑張ってみます。

■渋谷駅ハチ公口で、この脱原発デモと同じ時刻に右翼系の団体が集会をやっていました。写真23枚目を見てもらえれば分かると思いますが、日の丸が乱立しています。デモ隊が通ると、脱原発はけしからん!左翼!売国奴!と、そのようなお叱りの言葉を街宣車から浴びせられました。駅前交差点は写真のように大勢の警察官がテープを貼ってガチガチに規制していたのですが、私は警察の目を盗み、この包囲網を突破し交差点のあちら側に行く事に成功したのですが、公安の方に発見され追い返されてしまいました。「トラブルになるから向う戻んな!!」と言われ、腕を掴まれ思いっきり放り投げられました…(怖)。。私は細くて体重もわりと軽いので、勢いよく車道に吹っ飛ばされました。。(たまたま車は来てなくて轢かれる事態は避けられました…。)怖かったのでダッシュでその場から逃げたというのは言うまでもありません。という事がありましたので、今回の映像には交差点の反対側からの映像が入っていないのです…。今になって考えてみると、公安の方は言葉が乱暴で怖かったですが、あの場に長居していたらもっと怖い目にあっていたかもしれません…。この日のデモで冷やっとした瞬間でした。

■機動隊の装備に関してずっと疑問だった物があります。それは写真11枚目写真15枚目に写ってる「長い棒の先に玉が乗っかってるような機具」で、これは一体何に使うのか謎でした。もしかしたら日本の科学技術力を結集して作り上げた超ハイテク電子機器なのかもしれませんし、ただのハリボテなのかもしれません。まぁ、調べようが無いので、私の最後の手段、元機動隊員で現役警察官の友達にメールして教えてもらいました(笑)。"これは「ちょうちん」とか「あんどん」とか呼ばれてて、手元のスイッチ切り替えで赤とか青とか何パターンかに光ります。後方の部隊への目印で、規制ラインの位置やデモコースの進路を指示したり、指揮官の命令を色で部隊に伝えたりする為のアイテム"との事です。謎が解けてスッキリしたら次は、光っているところがどうしても見たくなりました。少なくともこの"ちょうちん"が光り輝く瞬間をカメラに収めるまではデモ撮影をやめるわけにはいかなくなりました。

■警察の装備に対して提案(良いアイデア)があります。それは、写真19枚目に写っているデモ隊を規制する為の「蛍光イエローの取っ手付きテープ」についてです。このテープは、デモ隊が広がらないようにしたり、横断歩道の近くで歩行者を止めたりするのに使っています。デモ隊にとってこの黄色いテープは厄介者で、沿道とデモ隊の境目をより強く意識させ、気軽な飛び込みを阻害する効果やデモ隊を異常な物と見せる効果があります。さて、ここで写真38枚目の写真を見てもらいたいのですが、テープを延長する為に結んで使用しています。これが美しくなくて私は大変がっかりしました。それで、私の提案はこの「テープに付いている取っ手の片方を四角形にしたらどうか」というものです。私はこのテープを見ていて、「円形の取っ手を四角形の取っ手に通せば結ばずに連結できる」と思い付いたのです。もし、この記事を読んでいる警察関係者の方がいらっしゃいましたら、ちょっと誰か偉い人に言ってみて下さい。もし製品化された場合、謝礼はいりませんので完成品を1つを下さい。いや、連結させたいので2つ下さい(笑)

■左胸に付けられている警察官の階級章について気が付いた事があります。それは、機動隊員と一般警察官では階級章の形状が異なるという事です。機動隊員の階級章(写真7枚目=巡査長、警部)は、階級を表す部分だけのシンプルな作りなのですが、一般警察官の階級章(写真5枚目=警視=右胸に徴章が見えるので渋谷署副所長か?)は上部にアーチ(半円)状のデザインがプラスされています。だから何だと言われたらそれまでですが、機動隊員と一般警察官の見分けが付くとデモ中に役立つ事が多いです。デモ中に警察官に道を尋ねる事があった場合、機動隊に聞いても分からなかったりするので、必ず一般警察官(=所轄警察署員)に声を掛けましょう。今回のデモで警備を担当していたのは『警視庁第三機動隊』で、所在地は目黒区なので渋谷を詳しく知らなかったりする事があるのでデモ中に道を尋ねる際は、機動隊員ではなく階級章を見て所轄警察官を探すと良いです。

■私は映像表現者なので、ここにレポートらしいレポートは書くつもりがありません。動画と写真を見てもらえればどんなデモか分かると思います。(それで伝わらなければ映像表現者失格だと思っています。)ですので、文章は裏話や書きたい事だけを書いています。私のブログは読みたい部分だけを選んで読めば良いというビュッフェ形式の文章になっていますので、あまり力まずに適当にお読み下さい。テーマ毎の文章になっていますので、興味がない部分は飛ばしちゃってOKです。



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[おまけ]デモをサポって喫煙所にいた松沢呉一さん(笑ってごまかしている)

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-12-03 00:00 | デモ撮影記録

怒りのドラムデモ - 2011.11.26



http://www.youtube.com/watch?v=d0tCPrKOHG8
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■東京都渋谷区で行なわれた『怒りのドラムデモ実行委員会 (a.k.a.ドカドカうるさいマーチングバンド)』主催の脱原発デモ『怒りのドラムデモ』第2弾の記録映像です。[ 公式サイト:怒りのドラムデモ

■13:30に代々木公園を出発し、渋谷区役所前交差点〜井の頭通り入口交差点〜宇田川交番前〜道玄坂二丁目交差点〜ハチ公前交差点~宮益坂下交差点〜宮下公園前〜神宮前交差点~原宿〜代々木公園まで約75分間かけてデモ行進をしました。

■参加者は約450名、その多くが様々な楽器や音の出る物を手に持ち、音をならしながら行進を行なった『生サウンドデモ』です。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、SMC PENTAX 135mm F3.5、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■前回、相当な盛り上がりを見せた『怒りのドラムデモ』 の第2弾です!参加者数は前回に比べて少なかったのですが、逆にそれが幸いし分断がなくデモ隊から発生するサウンドは凝縮され素晴らしいものでした。中心的なドラム隊を先頭と後方(アノニマス仮面支隊)の2ヶ所に配置した事で、デモ隊のどこにいても音がちゃんと聞こえる状態が保てており音のクオリティは非常に高かったです。楽器演奏は個性が出るもので、もうめちゃくちゃに叩きまくる人、周りの音を聞いて合わせる人、などなど、それぞれが活躍しており大変良いデモでした。もし、一言付け加えるなら、参加者の音出し率が高かった半面、プラカードが少なくて沿道から脱原発デモだという事が分かり辛かったかもしれません。

■それぞれが思い思いに楽器を打ち鳴らし怒りを表現していました。"怒り"は今一番大事な感情なのだと思います。私を個人的に知っている人は分かると思うのですが、秋山理央という人間は大変に温厚な性格で普段の生活で怒る事はまずありません。多少イラっとする事はごくたまにありますが、怒りの感情によって体が突き動かされる事は生まれてから一度もありませんでした。しかし、3.11がやって来て、政府や東電、マスコミ、著名人の発言や行動に対して心からの怒りを覚え、居ても立ってもいられなくなり脱原発デモの撮影を始め、今では日本一脱原発デモを撮影している男になってしまいました。今年27歳にして、「ああ、これが怒りという感情なのか…」と思ったくらいです。今まで自分が怒りだと思っていた感情は、怒りではなかった事が分かりました。今私の中に溢れている猛烈な怒りが私のデモ撮影の原動力です。私が今まで怒ってこなかったのは、この為だったのだと分かりました。子供を見殺しにする大人達に対して怒らない人がいますでしょうか。私は怒っています。怒りを上手く表現し、上手く人々に伝える方法を考えなくてはならないと思います。ピントの合った怒りは人の心を動かすはずですので、その為に私達の怒りは賢い怒りにならなければなりません!

■上でも少し触れましたが、今回のデモではイル・コモンズさん率いるアノニマス仮面(ガイ・フォークス仮面)の集団がいました。大きなドラムを前に抱えて仮面の上からメガネを掛けている人物が現代美術家のイル・コモンズさんです。この仮面は、最近では『抵抗と匿名の国際的シンボル』になってきているそうですが、単純にヴィジュアル的衝撃が凄いので、いずれ参加者全員がこの仮面を被ってデモをやったら凄いと思います。わずか10名程度でこのインパクトなのですから、50人とか100人で行進したら国内外の注目間違いなしと思いました。今後もこの仮面集団に注目したいと思います。

■警察の警備はわりと厳しかったです。「警察官の交通整理にご協力下さい。 警視庁」と書かれた蛍光イエローのテープを使って規制をしていました。映像1分29秒〜42秒(マルイシティ前)、2分52秒〜3分8秒(渋谷駅前交差点)、6分7秒〜15秒(神宮前交差点)、写真下から10枚目(神宮前交差点)、で確認してみて下さい。このテープの存在はデモ隊と沿道の見えない壁を浮き立たせるだけではなく、事実壁として存在していました。途中からの飛び入り参加をし辛くする雰囲気と物理的に入り辛くする効果がありました。デモ中、私はこのテープの下を何回もくぐってました(笑)が、特に怒られませんでした。というのも、このテープは広範囲に規制できるのですが、テープを持っている警官同士の間隔が広くなるので、そのちょうど真ん中位をくぐれば注意されにくいのです。テープを持ってて両手が塞がっていますし、注意しにやって来る事もありませんので、この規制テープがあってもガンガンくぐってデモへ飛び入りして下さい。なんか怒られそうな雰囲気だったら、とにかく笑顔で「すみませ〜ん」って言いながら素早くデモ隊に入りましょう。(※警告された場合はなるべく従いましょう。)今回、警察の警備人数が多かったのは前回のドラムデモの参加者が予想を遥かに超えて1000名近くだったから、警戒して今回の警備人数が多かったのだと思います。デモ隊に対する過剰警備はありますが、警察は対決する相手ではないのは明らかで、警察に敵対的な感情を持つのは(少なくとも)デモ中は捨てた方が良いと思います。確かに、弾圧と言える様な警備態勢かもしれませんが、今私達には実現・達成しなければならない事がたくさんある事を忘れてはなりません。警察に囲まれながらでも巧みに精一杯叫び体制を揺るがせてやろうではありませんか!ここでダメならどこに行ってもダメなのだと私は思います。今ここで叫ばなくてはならないのです!

■デモの警備は基本的に機動隊が行なっていると何かに書いてありましたが、そうでない事も多いです。そこで、気になる方の為に、警視庁の機動隊員の見分け方をお教えします。まぁ、特に難しい事はなくて、上着の両方の下襟部分(※夏服はワイシャツの両襟)にボタンと良く似た丸い金色の『機動隊バッジ』を付けています。近くで見ると桜の花のマークで、正式名称は不明ですが『機動隊徽章』だろうと思います。写真3枚目の警察官は機動隊員の巡査部長で、やはり上着(活動服=ブルゾン型制服)の下襟にバッジをしています。ただ、結構な割合で黄色や白の反射ベスト(反射チョッキ)を着ていたりするので、徽章が見えにくくなっています。ちょっと乱暴な見分け方ですが、制帽が紺色の場合は機動隊員の可能性が高く、まぁ大体そうです。所轄の警察官は制帽に白い覆い(『日覆い』)を被せていて帽子の上部分が白い色をしています。帽子の色は部署によって違うみたいなので一概には言えません。例としては、写真18枚目に移っている警察官はどちらの方も機動隊徽章をしていませんが、帽子は紺色です。前方の人物が渋谷警察署署長(警視正)で、その後方にいるのが同署の警部補です。(※前にも説明しましたが、署長は右胸(ポケット上)に目立つキラッキラ金色の『署長徴章』が付いていますので非常に見分けが付きやすくなっています。手には黄色(正確にはヤマブキ色)のヒモが付いた白い指揮棒を持っていますし、制帽の鉢巻き部分(帽章とツバの間の部分)に金色の2本線が入っています。これだけ装飾がされているので一目で偉い方だと分かると思いますので、デモに参加したら注意して見てみて下さい。)あと、これは本当に物凄く近づいて見ないと分からないのですが、手袋に小さく機動隊と入っている場合がありますのでそこでも見分けが付きます。まぁ、最も確実な確認の方法はデモが終わった後にその警察官に直接聞いてみて下さい(笑)

■ついでに"制帽"についても書いておきます。制帽というのは、警察官や制服軍人(制服自衛官)、身近なところでは駅員や警備員が被っているシュッとしたカッコ良い帽子の事で、実のところ『カッコ良い』というのも特徴の1つで、そもそも軍服や制服というものは頑張ってカッコ良くデザインされており、そのカッコ良さで憧れを抱かせて軍隊やその組織のイメージをアップさせたり、憧れを抱かせて人員確保を潤滑にさせたりする効果があります。ここでまた、上から3枚目の写真を見てもらいたいのですが、こちらの警察官は『あごヒモ』を使用して制帽を被っています。分かると思いますが、耳の上辺りにあるボタン(『耳章』と言います)で止められいる黒いあごに引っ掛けるヒモの事で、これは伸縮できる構造になっていて普段はツバの上にあります。あごヒモは風が強い日や走ったりする場合、帽子がずり落ちないように(恐らく)任意で使用します。私はあごヒモを使って制帽を被っている警察官の姿が大好きで、非常にカッコ良いと思っています。更に言うと、制帽にはカッコ良い被り方というのがあり(私の好みかも…)、深く被るのではなくちょこんと頭に載せる程度が粋な感じがします。写真8枚目の警視さん(この方は渋谷署管轄のデモで良くお見かけするので渋谷警察署の警備課長さんでしょうか…)は、本当にカッコ良いといつも思っています。帽子の被り方(深さ・角度)から身のこなし方まで非常にダンディで素敵だなと私は常々思っており、実のところファンであります。

■今回のデモは怒りを音で表現するという感覚的なデモなので、映像が私の拙い文章以上によく語ってくれると思いますので、レポートを読むより観て聞いて感じてみて下さい。その代わりに写真は多めに掲載しておきます。そして、感じたら脱原発デモに参加して下さい。私達は今怒りをデモに集約しなくてはなりません。怒りでもって原発を止めてやりましょう!

■いつもならデモ後はすぐに編集してYouTubeに動画をアップする為に直帰するのですが、今回は何人かの方とお茶をしました。翌日は京都で開催される脱原発デモ『怒濤のドラムデモ』の撮影へ行く為に夜行バスで出発する予定でしたので、家に帰っても今日中に編集は終らないし、せっかくなのでたまにはデモ友との親交を深めたいと思ったのでした。…ということで、次回は初遠征の京都の脱原発デモです。お楽しみに。


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[おまけ]代々木公園にいた"まにぞう"(岡山県真庭市の観光キャラクター) ■映像

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-26 00:00 | デモ撮影記録

11.21右から考える脱原発デモ アフターファイブバージョンNo.1 - 2011.11.21



http://www.youtube.com/watch?v=WgckSYzviCc
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■脱原発運動を右の立場から全国へ発信している「右から考える脱原発ネットワーク」が主催した『11.21右から考える脱原発デモ アフターファイブバージョンNo.1』の記録映像です。[ 公式サイト:右から考える脱原発ネットワーク

■19:08に水谷橋公園を出発し、数寄屋橋〜東京電力前〜西新橋〜新橋SL前〜桜田公園まで約1時間かけてデモ行進をしました。鈴木邦男さんも参加されていました。

■このデモは右翼の方々が中心となり、日の丸を掲げながら行なった脱原発デモの第5弾です。今回は夜の銀座・新橋を決戦の地に選びました。

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- 針谷議長 東京電力本社前でのスピーチ -

こちらは、11.21右から考える脱原発ネットワーク主催による東京電力に対する抗議を非常に含めた脱原発デモ隊であります。
東電は、まず第一に事故を起こした責任をしっかりと考えて、内部を変えなきゃダメです。
今のままでは、事故の隠蔽体質のままですから、内部を活性化させて、外による委員会を入れて活性化させた後は、今株主代表の書であるように、東電自体の事故を起こした責任を考え、刑事責任の追及の為に、代表者全体にしっかりと内部からの刑事告訴も含めた事をやりなさい。
また、東京電力は赤字企業に転落です。
労組が決めた、政府民主党系のその労組が決めたボーナスに対して、社員のみなさんはその通りもらっていいと思ってるんですか。
これほど福島の方々が避難して、みんなが困っている中、あなた達東京電力の社員は、ボーナスをそのまま平然ともらっていいんですか。
しっかりとその辺を優先と考えて、ボーナスの一部返還でもいいよ。
ちゃんとした方がいいと思う。
あなた達を、責任は東京電力という会社に勤めていて、本当の企業ならば潰れる様な状態で、ゆっけがだるいなら[※]、会社潰れて従業員が残ればいいんですよ。
本当ならば、福島第一原発の事故があれば、あんたら路頭に迷っているはずなのに、まだ存続している企業、ボーナスまで甘えてもらうっていうのはおかしいんだから、東京電力の社員はしっかりとその辺を考えて、東京電力の社員として、我々はボーナスを全額もらうわけにはいかないと表明したらどうですか。
あなた達の東京電力が起こした事故ですよ。
その隠蔽体質も何にも変わっていない。
そして社員にも、それは気概がない。
これは我々にとって敵としか言えない。
その間、原発の事故が引き続き起きて、また地震がでかいのがあって、第二の福島第一原発が起きてからでは遅いんです。
まずは、その、今までの浸っていた体質の改善をしなきゃならない。
社員一人一人がそのような思いを持って、東京電力はね、事故が集束するまで、そして、新しいエネルギー政策を考えていって頂きたいと思う。
私達はそのような考えを持って、この東電前を通り、麗しき山河と子供たちの命の為に脱原発のデモを行なっとります。

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- 針谷議長 日比谷通りでのスピーチ -

官僚がしっかりと国の為を考えていたら、天下り体質でなければ、原発事故も防げたんじゃないかと思ってます。
官僚はそのような、国の為、国民の為というのを忘れて、自分達の利益に走ってしまった事によって、経済産業省の原子力保安院のように、天下りの為に甘い手ほどきをして、チェック機能が働かず、今回の福島第一原発の事故が起こったと、そのように考えています。
官僚も全く同罪であり、本当ならば刑事責任を追及される立場です。
この霞が関の官僚は、国民の為だけに働きなさい。
そして、第二の福島第一が起こる前に、今回のこの原発事故問題を矩として、エネルギー政策を考えて、安全でない危険な原発を即時停止しなさい。
麗しき山河と、そして子供たちの命、子供たちの未来の為には、危険な原発はすぐ全て即時停止しなければなりません。
この地震の多い日本において、原発は無理だったんです。
そのようなね、いっかくてに[※]立ち替わって、霞が関の官僚諸君は国民の為の、国民の為の公僕であって頂きたいと思います。

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- 針谷議長 新橋駅近くでのスピーチ -

このままでは、これから先、10年、20年、50年、100年後のこの国が、日本が、非常に危ういもの、本当にこの本州、北海道、四国、九州、また様々な島国、住む事ができるのかという危機感を携え、正に今、危険な原発を停止し、脱原発に走らなければいけないと思い、本日このようにデモ行進をしています。
原発とは安全だって、事故が起きる可能性は、0.0何%とかもっと小数点が付いた数字でした。
しかし、一度起きたらば、取り返しがつかないものであって、現在海外から言われているのは、日本に、あれほど多い国に原発があった事自体がおかしいんだと。
地震に多い日本に原発があれば、事故はまだまだ起こるだろうと言われている。
私達は福島第一原発の事故は、第二第三の福島第一原発が起こらないように、しっかりと考えろという啓示だと思っています。
私達の麗しき山河と、緑や山河と、そして、こども達の命と、そのこども達の将来と未来の為に、どうかみなさん、危険な原発は即時停止しましょう。
一つも安全な原発がないならば、全て停止するしかない。

東京電力が、原発事故の後、3.11の震災の後、計画停電をしました。
あれもやらせだという事が分かっています。
電気は足ります。
足りるんです。
代替エネルギーシフトできないのは、原発利権があるからです。
安全神話をしてきたのは、利益の為だけじゃなくて、我々はこの日本という島国、この狭い土地に住む為には、危険は排除しなければいけないと考え、本日は危機感を携えて、このように月曜日ですが、銀座から数寄屋橋を通って、そして東京電力本社前を通り、この新橋までやってきました。

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- 鈴木邦男顧問 桜田公園でのスピーチ -

だんだんとね、こう、電力会社と言うか、政府と言うか、推進する側も、反抗に出てきていまして、まだまだ電力が足りないとか、あるいは日本はエネルギーが足りないんだとか、色々言っています。
僕は産經新聞取ってますけど、産經新聞でも、やはり脱原発ではダメなんだと、色んな紙上戦争をしかけております。
それに負けずに、我々は戦って行かなくちゃいけないと思います。
やはりその、無し、止めると言うこと無しに、この美しい山河を守る事はできません。
その為に我々も頑張っていきましょう。
で、それには、色々な形で、もう反原発、脱原発はもう、だんだんと廃れてきただろうと言うふうに見越してますから、そうではないと我々の力を結集し、この原発を全て止めさせるように頑張ってやりましょう。
ありがとうございました。


写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、FA50mm F1.4、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■長期的な戦いを見越し、人が集まりやすい平日の夜19時出発という脱原発デモが開催されました。『アフターファイブバージョン』と題したこのデモは戦略的に非常に賢いと思いました。夜の時間帯もやり方によっては有効なのかもしれないとこのデモを撮影してみて感じました。コースには東電前も含まれていて、さすがとしか言いようがありません。参加者は約100名も集まり、予想以上の盛り上がりを見せました。以下にある参加者の声を参照しておきます。「会社帰りのほろ酔いなお父さん達の中にも原発反対な人は結構いるのだ。意外なくらい共感的な反応があった。平日夜のデモ、続けていくべき良い試みだと思う。」

■今回も統一戦線義勇軍の針谷大輔議長のスピーチが素晴らしかったので、文字おこしをしました。特に東京電力本社前での抗議の叫びと声援は凄かったです。そして、霞が関へ向けたスピーチも素晴らしかったです。こう言っては失礼になるかもしれませんが、どれも常識的に考えて「当たり前の事」ばかり言っているのですが、それがとても新鮮に聞こえました。だからこそ共感を呼んでいるのだと思いました。これくらいシンプルで明確な脱原発のアクションは絶対に必要だと思います。(【お詫び】上にあるスピーチ文中の斜体と[※]で示してある2ヶ所だけがどうしても聞き取れませんでしたので、耳で聞こえた通りに書いておきました。もし、聞き取れた方がいましたらお知らせ下さい。)

■多くの方が驚いていたのですが、右翼の方々が日の丸を掲げて行なっているこの脱原発デモに中核派やピースボート、左翼思想の方などが多数参加されていました。一水会の鈴木邦男名誉顧問もいらしており、非常に濃いメンバーでのデモ行進でした。恐らくはシングルイシューだからこそ、このようなデモが成立したのだと思います。「脱原発」という1点で思想を(一時的に…?)越えて繋がる事ができたのは大変喜ばしい事でした。実のところ、参加者のほとんどは右でも左でもない普通の人で、ある人は針谷議長の人柄に惚れて参加し、ある人は右寄りだから参加し、ある人は主張に共感して参加していたりするのだと思います。映像や写真でも会社帰りであろう参加者を見付ける事が出来ますが、これはとても凄い事だと思います。今後とも注目&応援したい脱原発デモです。

■銀座の街を通っていたら高そうな蘭が捨ててありました(上から14枚目の写真)。これが夜の街の一面なのでしょう。もったいないので持って帰って家の玄関にでも飾りたかったのですが、ゴールは新橋駅だったのでわざわざ戻って人目をはばかりながらゴミ捨て場から蘭を持ち去る事をする勇気も気力もありませんでした。これ本当に捨ててしまうんですよね…。農家の人に失礼だけど、せめて私がこうして最期の姿を撮れて良かったと思いました。お金を出したら何をしても良いというわけではないと思うんです…。

■警備の警察官は10名程度で、多いという印象はありませんでしたが、この『右から考えるデモ』は公安が本当に多いのです。私は過去に 第2回第4回の撮影も行ないましたが、公安(あるいは私服警官?)が大勢いて、むしろその方達がいる事によってただならぬ雰囲気が醸し出されているような気がしています…。今回もぞろぞろと10名程度の方がデモについて来ていました。私は特に敵対心は持っていませんので、ただただご苦労様ですと思うばかりです…。

■毎度の事なのですが、『右から考えるデモ』を撮影するとスピーチが良い内容で映像の時間が長くなってしまいます。全て大事な言葉だと思うのでほとんどを採用しています。今回は15分になりましたが、1時間程度のデモの映像としては大分長い分量になります。更に言いますと、テープへの録画は30分間しました。その為、ビデオ撮影をしながら開いた手で写真を撮ったり、急いで写真を撮ったりして大変でした。しかも今回は夜間だったので非常に苦労しました。撮影はほとんど明るさでその出来が決まってきますので、暗い場所での撮影は大変で、ここに掲載した写真がビデオ撮影の片手間での写真撮影の限界でした。

■デモの最後に針谷さんが「秋山理央の活動資金カンパ」を呼びかけて下さり、24,580円も皆様から頂く事ができました。本当にどうもありがとうございました。しばらくは躊躇せずにデモ撮影に行く事ができます。デモ撮影を初めて、多くの人の優しさに触れる事ができて本当に感動しています。27年間で受けた優しさ以上の量をこの何ヶ月かで一気に頂けたように思えます。感謝というのは、してもしても尽きる事がないので良いものです。貧乏な私でも感謝をするのは無料なのでこれからも感謝をし続けたいと思います。なんだか本当にありがたい事ばかりで、心優しい人が多くいて良くして下さるので私は幸せです。

■もう冬なので夜は寒く、参加者から「凍えた」という話を聞きました。私はデモ中はずっと動き回っているので長袖シャツだけでしたがむしろ暑かったです。参加者の中にはコートを着ている方もいたくらいで、これから先はもっとデモ参加(私にとっては撮影)が大変になって来る事が容易に想像ができます。あの事故からもう半年が過ぎようとしていますが、まだ少しも解決していません。季節は移り変わり、人々の心も移り変わり、少しずつ原発事故に対して関心が薄れてしまってしまいます。デモに参加するのも大変な気温になってきていますが、原発事故の事を忘れさせない為にも脱原発デモを続けて行かなければなりません。私も頑張りますので、みんなで力を合わせて頑張りましょう!

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-21 00:00 | デモ撮影記録

脱原発アートパフォーマンス「暗い日曜日」第二弾~原発葬儀デモ~ - 2011.11.13



http://www.youtube.com/watch?v=09HVziTEiGk
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■日本全国にある原発が役目を終えて廃炉になるよう願いを込め、原発の生前葬として行った脱原発デモ『「暗い日曜日」第二弾~原発葬儀デモ~』の記録映像です。このデモは、喪服(黒い服)の着用が参加条件でした。[ 公式サイト:暗い日曜日

■14:30に宮下公園を出発し、東電電力館前交差点〜神南郵便局前交差点〜宮下公園交差点〜明治通り〜神宮前交差点〜表参道〜表参道交差点〜根津美術館前交差点〜青山墓地中央交差点〜日本学術会議前交差点〜青山公園まで約1時間かけてデモ行進をしました。

■参列者は約80名。道行く人々から怪訝な顔をされていましたが、立ち止まって見物する人が大勢おり、参加者数や音量のわりに注目度は高かったように思えました。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、SMC PENTAX 135mm F3.5、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■このデモ(アートパフォーマンス)は今回で2回目になります。前回のテーマは「無音デモ」という事だったので、プラカードや服装など音を出さない手段で「反原発」「脱原発」のアピールをしました。(→第1回『暗い日曜日』)そして、今回のテーマは「お葬式」で、参加者(参列者)は喪服や黒い服を着てデモ行進を行ないました。このデモに対し、「お葬式なんて不謹慎だ。頭が狂っている。」という意見があったようですが、私はアートが脱原発を引っ張って行くべきだと考えていますので、このようなアーティスティックなデモは全面的に応援しています。もっとどんどんやるべきだと思ってます。確かに、お葬式というのはデリケートな事柄であるとは思いますが、言ってしまえば、本物のお葬式を避ける為にこういうお葬式をしているわけです。事実として人が死んでしまう事故が原発で起こっているのが今の日本なのですから、このデモを批判している暇があったら原発の批判をして下さい。

■前回の暗い日曜日(無音デモ)はインパクトがあったようで、脱原発デモ業界で話題になりました。私が撮影した前回のデモの映像を見て、「次があったら行きたい」と思ってくれた方は結構いたみたいで、何人かは今回のデモに来て下さったようです。11月13日(日)に行なわれた2回目の『暗い日曜日』は、葬儀デモという事だったので黒ずくめの集団がぞろぞろと歩く風景が都会に現れました。沿道からは「怖い」「キモい」「宗教?」「お葬式?」「危ない人達?」等という声が聞こえてきました。道行く人のかなり多くが立ち止まってデモ隊を眺めていました。インパクトを与えるだけでは意味がありませんが、注意を引かなければ何にもなりませんので、黒服スタイルは効果的なアピール方法だったと思いました。

■アートパフォーマンス『暗い日曜日』の良いところは、「アートパフォーマンス」とうたっているわりには参加のハードルが低い点にあると思います。第1回の参加条件は「音を出さない。顔を出さない」のみ、第2回の参加条件は「喪服(黒い服)」着用」のみという一般人でも簡単に条件をクリアー出来きるのです。100名以下でこれだけのインパクトを作り出す事が出来れば大成功と言っても良いのではないでしょうか。第3回はまだ未定ですが、もっと多くの方に参加してもらいたいものです。

■参加者のユニークさは映像や写真でも分かる通りで、とても素晴らしかったです。キョンシー、カオナシ(『千と千尋の神隠し』)、竹馬に乗ったピエロ、お経を上げる方、ハンカチを持ってひたすら泣いてる方、牛の頭蓋骨を被った牛(?)、アノニマス仮面など怪しさ抜群でワクワクしました。やはりアーティステックな感じの方が多かったです。(ちなみに、アノニマス仮面を被ってチーンをしていたのはイル・コモンズさんです。)そして、プラカードも秀逸な物が多く「死の灰で死の肺」「臨界です。臨終です。臨席します。」そして原発の遺影や位牌。「原發」と書いてある大きな布を引きずっている二人の女性もいました。意外にも、わりと広い年齢層の参加があったので、単なる過激なパフォーマンスにならなくて良かったです。

■今度、京都で開催されるドラムデモへの遠征費用のカンパを親切な方が私の代わりに集めて下さいました。今回だけで20,270円もして下さいました。本当にどうもありがとうございます。デモの記録は少しもお金にならないだけではなく、撮影に行けば行くだけ費用がかかる状態ですが、このお金とみなさんの温かい気持ちで私はこれからも頑張ります!非常に恐縮なのですが、関東以外のデモ撮影に行く場合、またカンパを集めさせて頂く事があるかもしれませんが、その時はほんの少しだけで結構ですので協力して頂けたら有難く思います。

■日々進化していくデモを記録し人々に伝える使命を果たさなければならないと思っています。マスコミが役に立たない以上、私が伝道師となるしか道はないでしょう。デモ撮影に行く直前は緊張します。自分では武者震いと言っていますが、何だかそわそわするのです。少なからずプレッシャーもあります。より上を目指したいといつも思っている為でしょうか。原発を止めたいからより良い映像を求めているのです。私のデモ映像で一人でも多くの人の心が動けば良いと思い、今はこのデモの撮影を最優先して生きています。脱原発アクションを細分化した時に私に出来る事で一番効果的なのは「デモをきれいに記録する事」だと考え、積極的に取り組んでいます。「社会的分業」という言葉を社会科の授業で習いましたが、自分に出来る事だけを一生懸命にやれば社会全体で結構なパワーになるのではないかと思い、日々努力をしています。それぞれが得意分野で少しだけ協力するだけでも良いと思います。自分が実際に少しだけでも動く事が最も大事なはずです。

■宮下公園前の歩道橋を猛スピードで駆け上がって上に着いた瞬間、床が湿っていてこけました。肩を少し打っただけで特に負傷はしなかったのですが、カメラバッグから一眼レフが飛んで行きました。カメラを回収している時間がもったいないので放置し、すぐに起き上がってデモ隊をビデオ撮影しました。その後、一眼レフを拾って写真も撮影しました。そう言えば、近くにいた方が「大丈夫ですか?」と声を掛けて下さっていたんですが、撮影する事しか頭になかったから完全に無視してしまいました…。大変失礼いたしました。歩道橋の上で私がこけた事なんて誰も気付かなかっただろうと思っていたら、デモ終了後に何人もの人に「こけたでしょ(笑)」「突然消えたからどうしたのかと思ったら、あ、こけてたんだね(笑)」などと言われました。こけたり、物に激突したりしながら私は記録を行なっているのです。言わば私の血の映像なのです。…いや、書いてみただけです。

■物をよく無くすのですが、今回は撮影中に機材のパーツをなくしてしまい青山霊園の手前であたふたしていました。カメラのレンズキャップを無くす事は良くあるんですが、今回はHague Mini Motion-Camというスタビライザ(広義のステディカム)のハンドルを無くしてしまい、それが無いと撮影の続行ができないので本当に困っていました。しばらくすると、脱原発スモールアクションの方が「落としましたよー」と、拾って届けてくれました。どうもありがとうございました!!!大袈裟ではなく命の恩人だと思っています。(※ついでなので書いておきますが、このブログのタイトルにもなっている『ステディカム』というのは、カメラのブレ防止装置の事で私の映像はこの装置を使っているので、そこそこ見やすい映像になっています。ステディカムというのは対振装置(免振装置)の通称で、正確にはHague Mini Motion-Camという安い英国製カメラスタビライザを使用しています。)

■今回のデモで脱原発デモの撮影が30回目となりました(脱原発以外も入れると36回目)。本当によくここまで続けてこれたものだと自分でも思います。初めは単なる興味で撮影に行ってみたのですが、気付いたらもう30回も脱原発デモの記録を行なっていました。実を言うと今でも「興味」が原動力の大きな部分を占めていて、「行かないで後悔したくない」という気持ちが強く存在しています。記録し伝える事でデモが、その日、その場所、だけのものでなくなるので、記録する事には大きな意味と効果があると思っています。私は映像の力を信じ、デモの力を信じています。そして、参加する事や記録する事をもっと多くの方にやって頂きたいと思っています。私という小さい個人ですらここまでやって来れたのだから、誰だって出来るに決まっています。特にカメラマンや映像ディレクターの方は私に続いて欲しいと思っています。もっともっと情報発信をしていかなければなりません!この状況を変えていかなければなりません!彼女の美しさを伝えなければなりません!

■デモ終了後、作家の松沢呉一さんをお誘いし一緒に表参道のキディランドに行ってきました。どうしてもチェブラーシカのTシャツが欲しかったのですが、一人だと恥ずかしかったので松沢先生に付いてきてもらいました。お店に行くと親子連れと少女しかいませんでした。チェブラーシカグッズのコーナーは入口に近くて目立つところにありました。どうしたことか、Tシャツはなくてどうしようかなと思っていたら、心優しい松沢さんが店員に聞きに行ってくれ「渋谷パルコにしか無い」という事が分かりました…。以下、その時の様子を松沢さんがツイートされていたので参照します。『ワシはああいうのは全然恥ずかしくないんだけど、店員が「ただ、サイズがあるかどうか」と言っていたってことは、ワシが着ると思われたんだな。「着るのはワシではない。りおたんだ」と今から訂正に行きたい。』(笑)…本当にありがとうございました。松沢先生はとても優しくて、ちょうど父親と同じくらいの年なので最近は「パパ」と呼んでいます(嘘)


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[おまけ-1]地面に寝てシャッターを切る私 - 撮影:松沢呉一さん

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[おまけ-2]後日、渋谷で入手したチェブラーシカTシャツ(KIDSサイズ)

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-13 00:00 | デモ撮影記録

11・6「パパママぼくの脱原発ウォーク」in武蔵野・三鷹 - 2011.11.06



http://www.youtube.com/watch?v=HTfTRJsj2ac
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■東京都武蔵野市・三鷹市で開催された脱原発デモ『11・6「パパママぼくの脱原発ウォーク」in武蔵野・三鷹』の記録映像です。[ 公式サイト:子ども達の未来と原発を考える1000人アクション

■14:00に井の頭恩賜公園を出発し、井の頭通り〜吉祥寺駅前〜ヨドバシカメラ前〜商工会館前交差点〜吉祥寺通り〜吉祥寺駅前交差点〜井の頭恩賜公園まで約90分間かけてデモ行進をしました。

■参加者は約800名(第1グループ約300名、第2グループ約200名強、第3グループ約300名弱 - 秋山理央調べ)でした。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、SMC PENTAX 135mm F3.5、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■井の頭公園出発の『パパ ママぼくの脱原発ウォーク』に行ってきました。当日はあいにくの雨天で後半は止みましたが自身初の傘をさしてのデモ撮影でした。一言で言うと超大変でした。前半は思うように動けませんでしたが、記録としては十分きれいに撮れていると思います。今回の経験で、雨が降っててもやれば出来るという事が分かりました。今後も雨だからと言って諦めず、とりあえずは現場に行ってみてカメラが壊れない程度に記録を行なっていきたいと思います。ただ、傘をさしながらの撮影は思うように動けず、撮れずでストレスが溜って疲れました。(レンズに水が着いて拭いてを無限に繰り返しました…。)

■参加者は主催者発表では700名でしたが、私がカウンタを使ってわりと正確に人数を計測したところ、「第1グループ300名弱」、「第2グループ200名強」、「第3グループ300名弱」の計約800名でした。途中の飛入りが結構いましたので最終的には800〜850名程度だったと思います。実は、映像ではカットしてあるので分からないのですが、デモ行進90分間の半分くらいは信号待ちの時間だったので、その間に参加者数のカウントをゆっくり行えました。傘があって顔が見えないのでカウントは困難を極めていたのですが、途中から「足を数えれば良い」という事に気付きわりと正確にな数を計れたと思います。デモの撮影するだけでは飽き足らず、実際の参加者数にも興味を持ち出し今回から人数のカウントを初めてみました。

■3つに分断されたデモ隊は、第1グループは「ファミリー」、第2グループは「一般参加者・一般賛同団体」、第3グループ「政党・労働組合」という具合で行進を行ないました。出発時から雨が振っていたのにも関わらず本当に大勢の方々(特に子供達)が参加されおり、その姿に感動を覚え励まされる思いでした。子供達がたくさんいた第1グループでは、時おり子供がコールをしていました。それはとても微笑ましい光景で、こういう部分がローカルデモの良いところです。第2グループは、コールが一番盛り上がっており途中の飛び込みも一番多かったように見えました。第3グループは先導車が2台も出ており、車のスピーカーから出るコールに人々が続きました。ここのグループの最後尾にゴミ拾い班の方がいました。脱原発デモでのゴミ拾いはわりと広まってきているのかもしれません。そういえば、今回のデモでは黄色い物を身に付けてきて欲しいというお願いがあったので、隊列が黄に染まっていました。

■目立ったのはやはり子供の多さでした。私の地元の湘南パレードに次いで子供が多いデモ行進でした。ただ今回は雨だったので、この子供の数は驚くべきものだと思います。雨でなかったらと悔やまれるのは、参加者数にしても盛り上がりにしても、なかなかのものだったので、やはり雨が降らなかったらどうだったのかという事が気になってしまいます。また、今回は雨の影響でプラカードが少なかったです。それでもプラカードを持って参加者がいてくれたので感激しました。参加者の中に、熊手(竹のほうき)を笛にして吹いていた方がいました(写真下から3枚目、映像3分7秒〜12秒)。映像だと不思議な音がしていますが、実はこれは音が重なっていている為で、横にホイッスルを吹いている方がまた別にいました。この熊手の笛はちゃんと音階を奏でる事が出来るようでした。その他に印象的だったのは、映像1分49秒〜53秒に写っている親子で、なんだかぐっと来てしまいました。

■このデモを警備していた警察官は、確認できただけで14名でした。警視1名、警部1名、警部補1名、巡査部長以下11名。約800名の参加者が3グループに分断され、各グループに3〜4名の配置でした。実際にはもっといたかもしれませんが、多くても20名程度だったのではないでしょうか。とにかく警察官の数が少なかったので車道を歩くデモ参加者が自ら安全確認をしなければならないという状況だったようで、本当に事故がなくて何よりでした。

■恐らく唯一、私と読者との間で温度差がある話題『警察関連』で、今回1つの疑問が生まれました。(※興味がない方は気兼ねなく読み飛ばして下さい。)さて、上から6枚目の写真、警視庁と書かれたカッパを着ている警察官が写っている写真です。白い指揮棒を持ったこちらの方が現場で指揮をされておられた責任者の方でした。階級は階級章が見えないので推測するしかありませんが、(制帽に金色の2本線があるので「警視か警視正」、しかし警視正(署長クラス)が現場で指揮をしている事はないと思いますので、)警視と思われます。警視は大隊長ですので、持っている指揮棒のヒモの色は黄色のはずなのですが、こちらのデモにいらっしゃった警視の指揮棒には白色のヒモが付けられていました。これまでの研究で、警部以上の警察官が手に持っている指揮棒のヒモの色は「茶色=中隊長」、「紫=大隊長」、「黄色=最高責任者」を表しているのであろうという事が分かってきたのですが、ここに来て「白色」が登場してきました。単なる例外だとは思うのですが、旧日本軍では通常金色の飾緒(金モール)も皇族の方々は銀色(銀モール)を佩用されておられたので、この警察官も皇族の関係者なのかという疑問が沸いてきました。でも今の時代にそんな事はありえないと思います、銀色というよりはやはり白色なので、このヒモは何を示すのか調査をしていきたいと思います。[注]

■今回のデモは「子ども達の未来と原発を考える1000人アクション」という事だったんですが、おそらく晴れていれば余裕で1000人以上は集まったであろうと思われる素敵なデモでした。「これからも脱原発、そして子供の命を守りたい、この一点で手を繋いで頑張っていきましょう」という主催者の最後の言葉が示すように、我々がまずすべき事は「子供の命を放射能(原発)から守る事」であると思います。未来の為、子ども達の為、脱原発を目指して頑張りましょう!

■珍しくデモ後は直帰せず、参加していたtwitterデモ関係者(計10名くらい)と吉祥寺駅近くでランチしてから帰りました。私は大体いつも編集する為にすぐに急いで帰ってしまうので、こういう事は初めてでした。やはり会話はデモの話がメインでしたが、色々なお話ができてとても楽しかったです。デモに参加したからこそ彼らと出会う事ができた、という事を考えると感慨深い物があります。デモには人を繋げる働きもあり、そこで出会った男女が結婚するという事もありえるのではないかなと考えたりもしました。いや、特に意味はありません。ではまた。

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[おまけ]珍しいツーショット(カメラマンmasaさんと私) - 撮影:KY生さん



[注]:隊長が持つ指揮棒のヒモの色は統一されているわけではないという事が判明しました。恐らくですが、大量に警備人員を備えていない警察署では、警備隊長(責任者)が誰か分かれば事足りるはずなので、ヒモの色が1種類しかないのではいかと推測しています。

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-06 00:00 | デモ撮影記録

11.5脱原発デモ@渋谷・原宿 - 2011.11.5



http://www.youtube.com/watch?v=Uexgce-WaaA
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■東京都渋谷区で開催されたTwitter発の脱原発デモ第6弾『11.5脱原発デモ@渋谷・原宿』の記録映像です。[ 公式サイト:@TwitNoNukes ツイッター有志による脱原発デモ

■14:00に宮下公園を出発し、電力館前~ファイアー通り〜渋谷消防署前〜渋谷区役所前交差点〜井の頭通り入口交差点〜宇田川交番前〜道玄坂二丁目交差点〜ハチ公前交差点~宮益坂~青山通り~表参道~神宮前交差点~明治通り~神宮通公園まで約2時間かけてデモ行進をしました。

■参加者は約1100名、2グループに分断されての行進でした。第1グループは、「サヨナラ原発」横断幕~ドラムチーム~一般参加者。第2グループは、「安心・安全な未来を子供たちにオーケストラ」台車ドラムチーム~一般参加者。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、SMC PENTAX 135mm F3.5、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■ほぼ月1回のペースで渋谷で開催されているこの脱原発デモ(通称:『twitterデモ』)は今回で6回目を迎えました。私は第3回(7月24日)から撮影に行っているので今回で4回目になります。今、日本で一番ホットで最高にかっこいい脱原発デモだと私は思っています。こういう事をかっこよくできるのは実はとっても凄い事なんじゃないかと思っています。脱原発がファッションで何が悪いのでしょうか。こういうアクションこそが時代を呼吸した自然な行動であり、アートの一端でもあると思っています。今この日本で起こっている本当にとんでもない事実に気付いてしまった以上、気付かない振りをして日常を過ごす事ができましょうか。胸につかえた思いは消えず、何をしていても不安が頭をよぎり、心から笑ったり楽しんだりする事は無くなったように思えます。私の心はどこヘ行ってしまったのでしょう。今を生きている私達の世代で原発は必ず止めましょう!次の世代の人々に同じ思いをしてもらいたくありませんし、そんな事は絶対にあってはなりません。

■2グループに分断されてデモ行進を行なったのですが、両者の距離が物凄く離れていたのでいつも以上に走りました。両グループ間を5往復半しかできず、恥ずかしながら第1グループのゴールの瞬間を写す事ができませんでした。スピーディな映像を求めているので、どうしても動いているデモ隊の映像が欲しくて一緒に信号待ちをしていたら先の組は既にゴール地点にいました。撮影の時間配分を誤ってしまいました…。秋山理央、一生の不覚であります。もっと早く走れたらもっとよく撮れるのにといつも思います。約10kgある装備品はまさしく重荷となっているのですが、なくてはならない物なので自分が強くなるしかありません。今以上の気合いと根性で頑張る!

■デモ隊が渋谷駅前交差点を通過した時、福島の方が演説をしていたのが目に入ってきたので反射的に猛スピードで走って回り込んだら、ちょうどデモ隊とのやり取りが狙い通りに撮れました。(映像3分24秒〜4分15秒)この時、渋谷の駅頭で演説をされていたのは、福島県浪江町で被災された「希望の牧場プロジェクト」エム牧場の吉沢正己氏です。現在は二本松市に住んでおられ、そこから渋谷に出てこられて街宣をされているところでした。そのような方がデモ隊に対して「がんばろう!」「原発なんかいらないんだ!やめちまえ!」と声を掛けてくれ、デモ隊からも「福島がんばれ〜!」「応援してるぞ〜!」という返答があり、とても感動的な場面でした。

■撮影をしていると転んだり激突したりして生傷が絶えないのですが、特に右腕に傷が集中しているので今回のデモでは右手だけグローブとエルボーパッドを装着してみました。既に両膝には米軍が採用しているALTA社のニーパッドを装着して、今度はBLACKHAWK!という世界の軍隊や警察などに採用されている会社の『ヘルストーム』というエルボーパッドを購入しました。これ直訳すると『地獄の嵐』(笑)、とても強そうではありますが、ごく普通の製品です。何故こんな物が必要なのかと言いますと、地面に完全に寝て撮影する時に肘をアスファルトに付くのでガードが必要なのです。もう既に肘には傷ができてしまっていて痛くて仕方がありません…。そもそも何故寝て撮らなくてはいけないかと言うと、良いワイドレンズ(超広角レンズ)を買うお金がないので、被写体から少しでも離れる為に0m地点である地面に寝て『貧乏ワイドレンズ』を実現させています。映像4分40秒〜53秒、写真21枚目(渋谷駅前交差点)は寝て撮りました。寝て撮影する場合、(警察を意識しつつ)すみやかに地面に寝て、(警察に怒られる前に)急いでトンズラする必要がありますので非常に疲れてしまいますが、やはり欲しいアングルの為なら進んで地面に寝るべきでしょう。

■毎回言っている事ですが、参加者のプラカードは本当に素晴らしく芸術的な物も多いです。このデモの数日前に佐賀県の玄海原発の再稼働があったので、その関係のプラカードもいくつか見つける事ができました。このフットワークの軽さは、その気持ちが本気の証拠だと思います。存在感があったのはビッグサイズのプラカードで、これは本当に素晴らしいと思います。作るのも運ぶのも持つのも大変だと思いますがインパクト抜群なのでめげずにこれからも持参をお願いします。次は掲載されている写真について少し書いてみます。写真4枚目を見て欲しいのですが、こちらの人物は漫画家の山本夜羽音さんで、素晴らしいイラストが描かれたプラカードを持っている姿をデモで良くお見かけします。海外へのアピールの為にも日本のデモに必要なのはこういう絵の力なのではないでしょうか。下から15枚目の写真、「苦しいよ、ママ」のプラカードに描かれている絵は現実味を帯びてきているので本当に恐ろしいです。下から13枚目、「何も言わず、何もしないのは、原発容認と同じ」この事が分かっていない人が多いと思います。あるいは意味が分かっていない人が多いのではないでしょうか。下から6枚目、「落書きプラカード」6歳の子が書いただけあってかわいさ満天です。下から7枚目、「どじょうすくうな こどもをすくえ」とてもユニークなのに言っている事が正しいので驚くばかりです。言葉のセンスが秀逸で私も見習いたいものです。「利権に巣食うな 子供を救え」…真似しただけです。

■私はただ前だけを向いて脱原発デモの撮影を行っています。一つデモがある毎に一歩前進していると信じる人間がいても良いではないですか。戦うというのはこういう事なのだと思っています。表現者たる者、人々に希望を与えるべきでしょう。これは決してミスリードではないと思っています。「原発は死んだ」と思った瞬間、原発は死んだのだと言えるはずで、そう思う人の数は脱原発デモをやる毎に少しずつ増えていっていると思っています。真っ直ぐ前を向いて進んでいくのが私の信条であります。今の日本には、こうやって振り絞った言葉で伝えたいデモがあるのです。私の心が震えたデモが事実存在しているのです。脱原発デモの撮影活動は苦しくて辛くてくじけそうになる事ばかりですが、でもそれは脱原発デモに携わっている人達はみんなそうで、それぞれ自腹で集まり、カンパまでして、そして疲れ、ただただ帰ってゆくのです。ここまで真っ直ぐな人々の行動に感動しないはずはなく、自分の信じた道を進んで行きたいと思いました。待っているだけでは何も変わりません。今を生きているのであれば、脱原発の運動に関わる事が最も重要だと私は考えます。

■誰とは言いませんが、私は彼女の美しさを伝える為だけにデモの映像を撮り続けたいと思う事があります。人が美しく見えるのは真剣に何かに取り組んでいる時がそうで、デモ参加者の美しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。しかし私はカメラマンですので、その美しさを伝える義務があると思っています。私は涙を拭いてあげる事はできませんが、その美しさを伝える事はできます。私は彼女について優しく美しいという事以外何も知りません。それでもその美しさを伝える事が私の幸せであります。怒りを伝える為にデモに参加して優雅に舞う姿、私はそれが撮りたいのです。私はこれからも自分が本当に伝えたい事だけを伝えていきます。彼女の、そしてデモ隊全ての人の美しい魂を伝えていく事が私の使命だと思っています。

SAYANARA ATOMの方々が参加者と道行く人に黄色やピンク色の小旗を配布していました。三角形をした小旗は写真や映像にたくさん写っていますので探してみて下さい。映像3分16秒〜17秒のように沿道の方が受け取って振ってくれていました。今回のデモでは旗のパワーで沿道の方々も応援しやすくなったのか、声援や応援の拍手も多くあり、受け取った旗をその場で振っている姿を多く見かけました。あと、写す事はできなかったのですが、今回もごみ拾いの方がデモ隊の中にいました。そして、今回は事前に「子供連れ歓迎」という告知をしていて、そのような方々が参加しやすい部分が第2グループの最後尾ら辺にありました。その為なのかベビーカーの参加者がいつもより多かったように思えました。さて、twitterデモや他の脱原発デモに対して「お祭りみたいでけしからん」というような批判の声を聞くのですが、デモの主催者や参加者は決して遊んでいるわけではなく、当たり前ですが大真面目にデモ行進をしています。しかも楽しんでできているなんて素敵な事じゃないですか。

■やはり目立つのは2個のドラム隊で、第1グループの先頭にいたのがこのブログでもお馴染みのドラムチームでした。一番前の「さよなら原発」横断幕の後ろに位置していたのでその存在感は非常に大きく頼もしかったです。かわいい横断幕とすぐ後ろのかっこいいドラム隊のコントラストも良かったです。楽器から奏でられる音はもはやtwitterデモの一部になってきていると思います。旗を振っていた女性が特に最高でした。そして、第2グループの先頭にいたのは「安心・安全な未来を子供たちにオーケストラ」でした。台車に載せたドラムが特徴的で、『人力サウンドカー』と私は勝手に呼んでいます。映像1分46秒〜2分7秒のリズムに合わせたメッセージにはとても感動しました。特に「いつも福島の事を、みなさん考えて下さい」という一節が私の心に響きました。その他、今回のデモには着物の方がいたり、線量計を持った方がいたり、パワフルおじさんがいたり、手ぶらの人がいたり、軍服の人がいたり、厚着の方がいたり、薄着の方がいたり、それぞれが真剣にデモに参加していました。私達は厳しい現実と向き合うだけではなく、声を上げ、自分達の手で変えていかなければなりません。もちろんそれはデモという手段ではなくても良いと思います。

■ジルを持った方がデモ隊にいました。写真下から6枚目、映像6分41秒〜44秒に出てくる指に付けてる小さいシンバルみたいな楽器です。これはベリーダンスで踊り子が使う物で、音に合わせて踊りながらシャンシャン鳴らします。購入する際の注意点としては、音色の個体差が激しいので通販では買わない方が良いです。かなり甲高い音なので好き嫌いが出る可能性がありますので、まずはお近くのベリーダンス用品店で試してみましょう。

■今回のデモは警察の警備が厳しかったのですが、それは渋谷署の署長が視察に来ていた事と関係があったように思えました。上から6枚目の写真を見て頂きたいのですが、デモ隊と警察官2名が写っている写真です。こちらに写っているお二方のうち、前を歩いてらっしゃる方が署長さんです。制服(活動服)の右胸に金色の署長徴章を佩用されているので署長という事が簡単に分かります。階級も警視正なので間違いなく署長さんです。(制帽に金色の2本線が入っているのは「警視か警視正」で、左胸の階級章の色が全面金色なので、「警視正、警視長、警視監」のいずれかだという事が分かりますから、階級は警視正という事が導き出されます。本当は階級章を見れば一目瞭然なのですが、実際のところ階級章は判別しにくくて結構近づいて見ないと階級が確認できません。階級章を見ずとも実は制服の装飾等で階級は分かるのです。)続いて、後ろを歩いている方は警部補です。パッと見では巡査にみえるのですが、よく見ると制帽に紺色の1本線がありますので警部補だと分かります。また階級章の色が銀色ではなく薄い金色(正確には金色+銀色)なので、「警部補、警部、警視」のいずれかだという事が分かり、このクラスで帽子に金色の線が入っていなのは警部補だけですので、帽子の線が見えなくても警部補だという事が分かります。こちらの方は、誘導灯の代わりに書類を持っていますので署長付きの警察官だと思われます。今まで署長をデモで目撃した事はなかったので、今回は視察が行なわれたのだと思われます。今回のデモは署長が視察に来るから警備が厳しかったのだと私は推測しています。また、いつもより警察官の態度が優しかった印象を受けましたが、署長視察とは何か関係があったのでしょうか。

■宮下公園〜渋谷駅前〜神宮通り公園という渋谷で行なわれるデモでお馴染みのコースは、3つの警察署の管轄をまたいでいます。それぞれ、渋谷警察署(宮下公園〜駅周辺〜青山学院大学前辺り、神宮前交差点付近〜神宮通り公園)、赤坂警察署(青山学院前辺り〜表参道交差点付近)、原宿警察署(表参道交差点付近〜神宮前交差点付近)となっていますので、渋谷署→赤坂署→原宿署→渋谷署という管轄になります。3ヶ所で警備の引き継ぎがありますので、興味がある方はデモ中に観察してみて下さい。実はこの事はデモの後に知ったので、当日は大隊長である警視が3名もいたのでどうした事かと思っていたのですが、3つの警察署からそれぞれの警視がいらしてたのですね。ちなみに、原宿署の管轄では女性警視が大隊長を務められていました。また、表参道の交差点で副署長徴章(or 次長徴章?)を佩用されていた警察官(背広型制服)が立っているのを目撃しました。階級は警視だったのですが、指揮棒のひもは黄色でした。警視は大隊長に当たるので指揮棒のひもは紫のはずで、黄色は連隊長(警視正)以上のものだと思っていたのですが、役職に就かれている方だからなのでしょうか。いや、もしかしたら、この色は単に最高責任者を表しているのかもしれません。「茶色=中隊長」、「紫=大隊長」、(そして推測になりますが)「黄色=最高責任者」、指揮棒のひもの色はこうなのではないかと私はにらんでいます。

■とにかく全身で原発に中指を立ててやりましょう!こっちは本気で怒っているんだ!!今からでも遅くはない!立上がりましょう!原発はいりません!

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-05 00:00 | デモ撮影記録