秋山理央が撮影した原発デモ


by rio_nonukes

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【一言】

政府に対して怒っている映像ディレクター秋山理央が個人的に記録している脱原発関連の映像です。
今声を上げなければ日本に未来はありません。
動画やブログはリンクフリー&拡散歓迎!

※動画をDLして再アップや加工、画像の無断転載はご遠慮ください。

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2011年11月の脱原発関連動画(12本)



11.3脱原発デモ『なくそう原発港北パレード』
http://www.youtube.com/watch?v=L6nv-2de2PE
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam





11.5脱原発デモ@渋谷・原宿 - TwitNoNukes
http://www.youtube.com/watch?v=Uexgce-WaaA
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam





11・6「パパママぼくの脱原発ウォーク」in武蔵野・三鷹
http://www.youtube.com/watch?v=HTfTRJsj2ac
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam





11.13脱原発デモ『「暗い日曜日」第二弾~原発葬儀デモ~』
http://www.youtube.com/watch?v=09HVziTEiGk
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam





経済産業省前テント取材 - 2011年11月20日
http://www.youtube.com/watch?v=bcR-2CpzKPY
監督・撮影・編集・ナレーション:秋山理央 / 音楽・歌:小松成彰
機材:Panasonic AG-DVX100B、Panasonic AG-MC100、audio-technica AT4040





11.21右から考える脱原発デモin銀座
http://www.youtube.com/watch?v=WgckSYzviCc
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam





11.23脱原発デモ『原発さよならデモ@川口』
http://www.youtube.com/watch?v=Fx72YWYfmeI
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam





11.26脱原発デモ『怒りのドラムデモ』
http://www.youtube.com/watch?v=d0tCPrKOHG8
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam





11.27脱原発デモ『怒濤のドラムデモ』
http://www.youtube.com/watch?v=bpiuDNOnkog
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam





京都ドラムデモ撮影旅行記 第一話『京都到着』
http://www.youtube.com/watch?v=r5PFAaezjsU
監督・撮影・編集・ナレーション:秋山理央 / 音楽:小松成彰
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam、audio-technica AT4040





京都ドラムデモ撮影旅行記 第二話『怒濤のドラムデモ』
http://www.youtube.com/watch?v=ftsrjjdYMAk
監督・撮影・編集・ナレーション:秋山理央 / 音楽:小松成彰
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam、audio-technica AT4040





京都ドラムデモ撮影旅行記 第三話『保津峡』
http://www.youtube.com/watch?v=uaGmn0Q6yqs
監督・撮影・編集・ナレーション:秋山理央 / 音楽:小松成彰
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam、audio-technica AT4040


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by rio_nonukes | 2011-11-30 23:59 | 今月の脱原発関連動画

怒濤のドラムデモ - 2011.11.27



http://www.youtube.com/watch?v=bpiuDNOnkog
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■京都府京都市中京区〜下京区で行なわれた『「怒涛のドラムデモ」有志』主催の脱原発デモ『怒涛のドラムデモ』の記録映像です。[ 公式サイト:怒涛のドラムデモ

■14:12に鴨川三条河川敷を出発し、御池通り〜河原町御池交差点〜河原町通り〜河原町三条交差点〜河原町駅前交差点(タカシマヤ・京都マルイ前)〜四条河原町(ココイチ前)〜河原町駅前交差点〜河原町三条交差点〜御池通り〜河原町御池交差点〜鴨川三条河川敷(※三条河川敷〜四条河原町を往復)まで約70分間かけてデモ行進をしました。

■参加者は約200名、その多くが様々な楽器や音の出る物を手に持ち、音をならしながら行進を行なった『生サウンドデモ』です。(今回は初の関西出張を行ないました。東京のドラムチームから3名も参加者があり胸が熱くなりました。)

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■2011年11月26日・27日は、日本の脱原発デモが新たな一歩を踏み出した週末でした。土曜日に渋谷で『怒りのドラムデモ』が、日曜日には京都で『怒濤のドラムデモ』がありました。私は『怒りのドラムデモ』を撮影してから、その夜の高速バスで京都へ行き、翌日の『怒濤のドラムデモ』の撮影をしてきました。映像や写真を見てもらえれば分かる通り、同じドラムデモでも東西で大きく違っていたのは本当に興味深かったです。感覚的な感想で申し訳ないのですが、京都という場所が良かったです。日本のいくつかの都市には結構なネームバリューと不思議な魅力があります。それを脱原発運動に利用しない手はないと思います。そう言った意味で、私は鎌倉の脱原発デモを応援していますし、京都の脱原発デモも応援しています。

■ハッキリ言ってしまうと、『怒濤のドラムデモ』は関東の脱原発デモに比べると全体的に超ゆるかったです。出発時間を十数分過ぎてから出発したくらいです(笑)。。まぁ、とにかく、非常に自由で楽しかったので、東京のデモを見習うのも良いかもしれませんが、独自の路線を進んでも良いかもしれないと思いました。参加者がデモを上手に楽しんでいてカルチャーショックでした。先頭の横断幕「原発いらない」の『発』の字が間違っているくらいのユルさなので、もう凄いとしか言いようがありません(笑)

■行った道を折り返して戻ってくるコースは初めてで、カーブ地点(河原町三条の交差点)と折返し地点に透明の盾を持った機動隊がそれぞれ10名程度配置されていました。折返し地点で参加者の一人が、立ちはだかる機動隊員に向け太鼓の連打をしていました(映像4分47〜54秒)。この挑発行為はすぐに止められましたが、近くにいた子供が「怒られた、怒られた」と笑っていました(写真39枚目)。このコースは往復で約2km、ちょうど1時間くらいの行進でした。沿道の反応がほとんどなかった事が印象的でした。

■意外に思われるかもしれませんが、京都市内でデモを行なう良いコースはここしかないそうです。京都駅に人はいますが観光客が主ですし、駅から少し離れたら人通りが少なかったりします。その他の場所も観光客は多くても一般市民はあまりいないので、今回のこの折返しルートが京都のデモでは定番だと聞きました。確かに人のピークはタカシマヤや京都マルイがある河原町駅前交差点で、河原町通りを四条方面へ進めば進むほど人がまばらになって行きました。折返し地点の信号機は押しボタン式の信号機で、それくらい人通りがすくない道でした。最初は変なコースだと思っていたのですが、それなりの理由があるのですね。

■このデモを一言で表すと「多彩」という言葉がピッタリだと思いました。参加者の服装、楽器、プラカード、どれをとってもバラエティに富んでいて素晴らしかったです。服装で言えば、まず主催者が謎の着ぐるみを着ていて怪しかったですし、ギターを持って頭に水色のクマを被っていた方もいました(笑)。楽器については、ちゃんとした楽器ではなくても、お茶の缶やフライパンやゴミバケツ等、多くの方が音が鳴る物を持っていました。そしてプラカード!「本当はデモとかしたくないんだよ 原発のバカ」「計画節電」「そろそろ勘弁して下さい」「ポスト原発の時代」「ぼくたちは戦うんだっ!!」「はじめてのデモ」などなど、ユニークなプラカードがあって感激しました。また、東京でも良く見る反原発プラカードのプラカードも見る事が出来ました。このサイトにあるプラカードはセブン-イレブンのマルチコピー機で印刷する事ができ、簡単に高品質のプラカードを印刷することができます。ですので、日本全国のデモで見る事が出来ます。見慣れていたプラカードが京都でも見る事が出来て感慨深かったです。

■今回のデモで感動したのは、私以外にも関東からやってきた方がいた事でした。そのうちの一人がピエロで、あまりピエロの個人情報を出すとピエロがピエロじゃなくなっちゃいそうなので、あまり多くは語りませんが、私の相談に乗ってくれて、非常にナイスなアドバイスをしてもらいました。映像でも分かるように明るくて楽しいあのピエロは、実際にも良いピエロなのです。お世話になりました!そして、東京のドラム隊から2名の方がいらしていました(写真48枚目)。オレンジ色のTシャツとアフガンストールで顔を覆っていた方と、背中に黄色い旗を突き刺していた方です。彼らは直前の新幹線で来られ、終了後すぐ新幹線で東京へ帰られました。私を含め4名が京都で『ドラムデモ』があるという事で駆け付けました。皆、ドラムデモだからこそ行ったのです。今後もドラムデモがあるようでしたら、都合をつけて撮影に行きたいと強く思っています。

■サウンドデモでサウンドカーを出すよりもドラムを用意する方が簡単なので、全国各地で続いて欲しいと思っています。ドラムデモは、いわば『生サウンドデモ』、人力サウンドで怒りを表現してやりましょう!この『怒濤のデモ』の主催者も東京の『怒りのドラムデモ』に触発されて京都でドラムデモをやりたいと思ったと言っていました。私はドラムデモを応援しています!!原発の核の火はもう死にました!私達の燃えたぎる心の火が日本の新しいエネルギーです!

■デモ終了後、鴨川の河川敷でドラムサークル(即興セッション)が始まりました。映像では8分58秒からの部分で、映像ではわりと短くなっていますが、実は結構長く続いていてドラムを叩いている人達も「いつ止まるんだろう?」という感じになってきていました。私の勘違いであってはいけないので何人かに確認してみるとやはり止めたいようで、この問題を平和裏に解決すべく、私は着ぐるみを着た主催者に連絡に行きました。しかし、「皆さんが楽しんで演奏しているので止めるわけには…」と言われたので、演奏者も止まるきっかけ待ちをしている旨を伝えると着ぐるみは拡声器でしゃべろうとしたのですが、ドラムの音に躊躇して止める事が出来ませんでした。次に私は演奏者の一人に頼んでドラムのリズムを早めてもらい、徐々にラストスパートへと導いてもらおうと思いドラムを叩いている方に頼んだのですが、これも失敗したので・・・参加者でも関係者ない私が音頭を取り演奏を止めました。演奏を止める合図をする為、撮影しながらジャンプしたので、ジャンプした瞬間も映像に残っています(笑)。。出しゃばった真似をしてすみませんでした。(主催者は演奏が止まった事にほっとしていたようでした。)

■警備の警察官は様々な部署から寄せ集められていたようで、様々な服装パターンを見る事ができました。それぞれ服装は「背広型制服+制帽」、「活動服+制帽」、「活動服+活動帽」、「私服+略帽」という4パターンでした。腕章は「無しが所轄署警備課員(多分)」、「緑+白が所轄署交通課員」、「赤紫色が祇園・木屋町特別警察隊」、「桜マークが機動隊(写真21枚目)」でした。制帽はホワイトライン入りが「京都府警所属の警察官(=機動隊or特別警察隊)」です。防刃ベストを着用しているのが「特別警察隊」です。靴については、単靴とブーツが見られたのですが、「盾を持っていた機動隊員だけがブーツ」で「それ以外は短靴(革靴or黒いスニーカー)」でした。

■『背広型制服』を着ていた警察官が1/3くらいいました。写真25枚目のランドセルのような無線機(かわいい)を背負っている警察官の服がそうで、サイドベンツのスーツの形状をしています。写真では後ろを向いてて階級章が見えませんが、袖章がブルーなので巡査部長と分かります。ちなみに袖章が金色だと警部補以上である事を表します。背広型制服は上衣の丈が長いのでクラシカルな印象があります。この服を着ているのは所轄の警察署から来ている警察官です。全員が紺色の制帽を被っていてました。背広型制服は今まで撮影してきた関東のデモではほぼ見る事はありませんでした。

■機動隊員の服装は「活動服+制帽or活動帽」でした。活動服というのは丈が短いブルゾン(ジャンパー)型の制服で、背広型より動きやすくなっています。制帽の場合は写真11枚目のように鉢巻き部分にホワイトラインが入っていました。活動帽というのは盾を持っていた機動隊員の被っているツバの短いキャップ帽みたいな帽子です。写真36枚目を見てもらいたいのですが、活動帽の後ろ側には階級章(白い横線)があります。ちなみにこの写真の警察官は巡査部長です。37枚目の写真は四条河原町のコース折返し地点をで待機する機動隊なのですが、マスクをしてこちらを向いている警官が小隊長(警部補)、左から2番目が警部(※他の写真から階級を判別)で恐らく責任者、左の無線機を背負っているのが巡査部長、後列は巡査長(太い一本線)と巡査(細い一本線)でした。活動帽の機動隊員は反射ベスト(反射チョッキ)を着用していました。

■私服警察官(恐らく機動隊員)は「私服+略帽」でした。略帽というのは、活動帽をさらにアンフォーマル(カジュアル?)にしたような帽子で、映像の中で私服警官の帽子を探して見てみて下さい。ちなみに、略帽というのは聞き慣れない言葉だと思うのですが、制服用の帽子(制帽・活動帽)に対して「略式の帽子」という意味で、作業服や私服の上に被ります。この帽子のデザインは古く、戦時中の軍人や警察官、警防団、一般市民が被っていたデザインをほぼそのまま使用しています。活動帽もそうなのですが、日本の略帽のデザインはツバが非常に短く、ドイツ軍M43規格帽と比べてると半分くらいの長さ(ベースボールキャップと比べても大分短い)です。そして例によって、略帽の周囲に白い線があり、この線が階級を表しています。映像46〜50秒に写っている私服警察官の階級は警部で実は偉い人だったりします。この略帽は私達が普段の生活で見る事はまずありません。デモか強制捜査の時くらいでしょう。

■一部の警察官の誘導灯に般若ステッカーが貼られていました。それは41枚目の写真に写っているのですが、、これ警官の手元をアップで撮らなくてはならなかったので、今回のデモではこれを撮るのが最も大変でかなり苦労しました。最初は京都府警のマークかと思ったんですが、全ての誘導灯に貼ってあったわけではなく長らく謎だったのですが、ようやく判明しました。丁寧に写真や動画を解析してみると、「祇園・木屋町特別警察隊」の持ち物だという事が分かりました。『祇園・木屋町特別警察隊』というのは、京都府警察本部「中心繁華街総合対策推進本部」所属の中心繁華街の総合的治安対策部隊のようです。彼らの服装は「活動服+ホワイトライン付き制帽or略帽」で、機動隊と全く同じなのですが、特別警察隊員だけ防刃ベストを着用しており、左腕に赤紫色の『祇園・木屋町特別警察隊』腕章をしていました。機動隊と装備が似ているのは、これらの部隊が府警の所属だからだと思われます。現場では機動隊とは別の部隊が来ていたのは分かっていたのですが、腕章の文字までは読めなかったので判明してスッキリしました。(実は、デモが終わった後、どうしても警察官の制帽に入っているホワイトラインが気になり、この特別警察隊の方に質問をしたら笑顔で「あれは部署の違いだよ」と教えてもらえました。着ていたベストも防弾ではなく防刃だという事を教えてもらい、構造は不明だったのですが叩くとスプリングみたいな音がして『くさりかたびら』のような印象を持ちました。)

■これらの情報を踏まえてから動画や写真を見直してみると別の意味で楽しめると思います。写っている警察官が「所轄署員」なのか「機動隊員」なのか「私服警官」なのか「特別警察隊」なのか判別してみて下さい。警察に関する記述は趣味半分、警察への敵対心をなくして欲しいというのが半分です。言われて警備しているだけの警察官に食って掛かっても良い事はありませんので、上手くデモをしようではありませんか!

■上でも書きましたが、今回は東京のデモ参加者の皆さんにカンパを頂いたからこそ、この撮影を行なう事ができました。心から感謝しています。そして、京都で良くして下さった方々にもお礼を申し上げます。今回は写真とか文章量がいつもより多めの『怒濤のブログ記事』でした。こんな脱原発デモなら参加したいなと思ってもらえたら私は幸せです。





【京都ドラムデモ撮影旅行記】
『怒濤のドラムデモ』出張撮影の密着セルフ・ドキュメンタリー映像です。本編と合わせてご覧下さい(笑えるという噂のナレーション付き)。


第一話「京都到着」
■京都駅に到着し観光をしてからデモへ向かうまでの珍道中
http://www.youtube.com/watch?v=r5PFAaezjsU



第二話「怒濤のドラムデモ」
■業界初の笑える真面目な新感覚ドキュメンタリー(解説付きのデモ映像+参加者インタビュー)
http://www.youtube.com/watch?v=ftsrjjdYMAk



第三話「保津峡」
■デモ翌日の観光編
http://www.youtube.com/watch?v=uaGmn0Q6yqs



監督・撮影・編集・ナレーション:秋山理央
音楽:小松成彰
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam、audio-technica AT4040



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[おまけ-1]早朝の京都駅
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[おまけ-2]銀閣寺の向月台
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[おまけ-3]保津峡にて
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[おまけ-4]京都駅のクリスマスツリー

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-27 00:00 | デモ撮影記録

怒りのドラムデモ - 2011.11.26



http://www.youtube.com/watch?v=d0tCPrKOHG8
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■東京都渋谷区で行なわれた『怒りのドラムデモ実行委員会 (a.k.a.ドカドカうるさいマーチングバンド)』主催の脱原発デモ『怒りのドラムデモ』第2弾の記録映像です。[ 公式サイト:怒りのドラムデモ

■13:30に代々木公園を出発し、渋谷区役所前交差点〜井の頭通り入口交差点〜宇田川交番前〜道玄坂二丁目交差点〜ハチ公前交差点~宮益坂下交差点〜宮下公園前〜神宮前交差点~原宿〜代々木公園まで約75分間かけてデモ行進をしました。

■参加者は約450名、その多くが様々な楽器や音の出る物を手に持ち、音をならしながら行進を行なった『生サウンドデモ』です。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、SMC PENTAX 135mm F3.5、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■前回、相当な盛り上がりを見せた『怒りのドラムデモ』 の第2弾です!参加者数は前回に比べて少なかったのですが、逆にそれが幸いし分断がなくデモ隊から発生するサウンドは凝縮され素晴らしいものでした。中心的なドラム隊を先頭と後方(アノニマス仮面支隊)の2ヶ所に配置した事で、デモ隊のどこにいても音がちゃんと聞こえる状態が保てており音のクオリティは非常に高かったです。楽器演奏は個性が出るもので、もうめちゃくちゃに叩きまくる人、周りの音を聞いて合わせる人、などなど、それぞれが活躍しており大変良いデモでした。もし、一言付け加えるなら、参加者の音出し率が高かった半面、プラカードが少なくて沿道から脱原発デモだという事が分かり辛かったかもしれません。

■それぞれが思い思いに楽器を打ち鳴らし怒りを表現していました。"怒り"は今一番大事な感情なのだと思います。私を個人的に知っている人は分かると思うのですが、秋山理央という人間は大変に温厚な性格で普段の生活で怒る事はまずありません。多少イラっとする事はごくたまにありますが、怒りの感情によって体が突き動かされる事は生まれてから一度もありませんでした。しかし、3.11がやって来て、政府や東電、マスコミ、著名人の発言や行動に対して心からの怒りを覚え、居ても立ってもいられなくなり脱原発デモの撮影を始め、今では日本一脱原発デモを撮影している男になってしまいました。今年27歳にして、「ああ、これが怒りという感情なのか…」と思ったくらいです。今まで自分が怒りだと思っていた感情は、怒りではなかった事が分かりました。今私の中に溢れている猛烈な怒りが私のデモ撮影の原動力です。私が今まで怒ってこなかったのは、この為だったのだと分かりました。子供を見殺しにする大人達に対して怒らない人がいますでしょうか。私は怒っています。怒りを上手く表現し、上手く人々に伝える方法を考えなくてはならないと思います。ピントの合った怒りは人の心を動かすはずですので、その為に私達の怒りは賢い怒りにならなければなりません!

■上でも少し触れましたが、今回のデモではイル・コモンズさん率いるアノニマス仮面(ガイ・フォークス仮面)の集団がいました。大きなドラムを前に抱えて仮面の上からメガネを掛けている人物が現代美術家のイル・コモンズさんです。この仮面は、最近では『抵抗と匿名の国際的シンボル』になってきているそうですが、単純にヴィジュアル的衝撃が凄いので、いずれ参加者全員がこの仮面を被ってデモをやったら凄いと思います。わずか10名程度でこのインパクトなのですから、50人とか100人で行進したら国内外の注目間違いなしと思いました。今後もこの仮面集団に注目したいと思います。

■警察の警備はわりと厳しかったです。「警察官の交通整理にご協力下さい。 警視庁」と書かれた蛍光イエローのテープを使って規制をしていました。映像1分29秒〜42秒(マルイシティ前)、2分52秒〜3分8秒(渋谷駅前交差点)、6分7秒〜15秒(神宮前交差点)、写真下から10枚目(神宮前交差点)、で確認してみて下さい。このテープの存在はデモ隊と沿道の見えない壁を浮き立たせるだけではなく、事実壁として存在していました。途中からの飛び入り参加をし辛くする雰囲気と物理的に入り辛くする効果がありました。デモ中、私はこのテープの下を何回もくぐってました(笑)が、特に怒られませんでした。というのも、このテープは広範囲に規制できるのですが、テープを持っている警官同士の間隔が広くなるので、そのちょうど真ん中位をくぐれば注意されにくいのです。テープを持ってて両手が塞がっていますし、注意しにやって来る事もありませんので、この規制テープがあってもガンガンくぐってデモへ飛び入りして下さい。なんか怒られそうな雰囲気だったら、とにかく笑顔で「すみませ〜ん」って言いながら素早くデモ隊に入りましょう。(※警告された場合はなるべく従いましょう。)今回、警察の警備人数が多かったのは前回のドラムデモの参加者が予想を遥かに超えて1000名近くだったから、警戒して今回の警備人数が多かったのだと思います。デモ隊に対する過剰警備はありますが、警察は対決する相手ではないのは明らかで、警察に敵対的な感情を持つのは(少なくとも)デモ中は捨てた方が良いと思います。確かに、弾圧と言える様な警備態勢かもしれませんが、今私達には実現・達成しなければならない事がたくさんある事を忘れてはなりません。警察に囲まれながらでも巧みに精一杯叫び体制を揺るがせてやろうではありませんか!ここでダメならどこに行ってもダメなのだと私は思います。今ここで叫ばなくてはならないのです!

■デモの警備は基本的に機動隊が行なっていると何かに書いてありましたが、そうでない事も多いです。そこで、気になる方の為に、警視庁の機動隊員の見分け方をお教えします。まぁ、特に難しい事はなくて、上着の両方の下襟部分(※夏服はワイシャツの両襟)にボタンと良く似た丸い金色の『機動隊バッジ』を付けています。近くで見ると桜の花のマークで、正式名称は不明ですが『機動隊徽章』だろうと思います。写真3枚目の警察官は機動隊員の巡査部長で、やはり上着(活動服=ブルゾン型制服)の下襟にバッジをしています。ただ、結構な割合で黄色や白の反射ベスト(反射チョッキ)を着ていたりするので、徽章が見えにくくなっています。ちょっと乱暴な見分け方ですが、制帽が紺色の場合は機動隊員の可能性が高く、まぁ大体そうです。所轄の警察官は制帽に白い覆い(『日覆い』)を被せていて帽子の上部分が白い色をしています。帽子の色は部署によって違うみたいなので一概には言えません。例としては、写真18枚目に移っている警察官はどちらの方も機動隊徽章をしていませんが、帽子は紺色です。前方の人物が渋谷警察署署長(警視正)で、その後方にいるのが同署の警部補です。(※前にも説明しましたが、署長は右胸(ポケット上)に目立つキラッキラ金色の『署長徴章』が付いていますので非常に見分けが付きやすくなっています。手には黄色(正確にはヤマブキ色)のヒモが付いた白い指揮棒を持っていますし、制帽の鉢巻き部分(帽章とツバの間の部分)に金色の2本線が入っています。これだけ装飾がされているので一目で偉い方だと分かると思いますので、デモに参加したら注意して見てみて下さい。)あと、これは本当に物凄く近づいて見ないと分からないのですが、手袋に小さく機動隊と入っている場合がありますのでそこでも見分けが付きます。まぁ、最も確実な確認の方法はデモが終わった後にその警察官に直接聞いてみて下さい(笑)

■ついでに"制帽"についても書いておきます。制帽というのは、警察官や制服軍人(制服自衛官)、身近なところでは駅員や警備員が被っているシュッとしたカッコ良い帽子の事で、実のところ『カッコ良い』というのも特徴の1つで、そもそも軍服や制服というものは頑張ってカッコ良くデザインされており、そのカッコ良さで憧れを抱かせて軍隊やその組織のイメージをアップさせたり、憧れを抱かせて人員確保を潤滑にさせたりする効果があります。ここでまた、上から3枚目の写真を見てもらいたいのですが、こちらの警察官は『あごヒモ』を使用して制帽を被っています。分かると思いますが、耳の上辺りにあるボタン(『耳章』と言います)で止められいる黒いあごに引っ掛けるヒモの事で、これは伸縮できる構造になっていて普段はツバの上にあります。あごヒモは風が強い日や走ったりする場合、帽子がずり落ちないように(恐らく)任意で使用します。私はあごヒモを使って制帽を被っている警察官の姿が大好きで、非常にカッコ良いと思っています。更に言うと、制帽にはカッコ良い被り方というのがあり(私の好みかも…)、深く被るのではなくちょこんと頭に載せる程度が粋な感じがします。写真8枚目の警視さん(この方は渋谷署管轄のデモで良くお見かけするので渋谷警察署の警備課長さんでしょうか…)は、本当にカッコ良いといつも思っています。帽子の被り方(深さ・角度)から身のこなし方まで非常にダンディで素敵だなと私は常々思っており、実のところファンであります。

■今回のデモは怒りを音で表現するという感覚的なデモなので、映像が私の拙い文章以上によく語ってくれると思いますので、レポートを読むより観て聞いて感じてみて下さい。その代わりに写真は多めに掲載しておきます。そして、感じたら脱原発デモに参加して下さい。私達は今怒りをデモに集約しなくてはなりません。怒りでもって原発を止めてやりましょう!

■いつもならデモ後はすぐに編集してYouTubeに動画をアップする為に直帰するのですが、今回は何人かの方とお茶をしました。翌日は京都で開催される脱原発デモ『怒濤のドラムデモ』の撮影へ行く為に夜行バスで出発する予定でしたので、家に帰っても今日中に編集は終らないし、せっかくなのでたまにはデモ友との親交を深めたいと思ったのでした。…ということで、次回は初遠征の京都の脱原発デモです。お楽しみに。


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[おまけ]代々木公園にいた"まにぞう"(岡山県真庭市の観光キャラクター) ■映像

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-26 00:00 | デモ撮影記録

11.23 原発さよならデモ@川口 - 2011.11.23



http://www.youtube.com/watch?v=Fx72YWYfmeI
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■埼玉県川口市で行なわれた『11.23 原発さよならデモ@川口』の記録映像です。[ 公式サイト:原発さよならデモ@埼玉

■15:00にJR川口駅東口を出発し、そごう川口店裏で警察と合流後、県道332号線〜栄町付近〜アリオ川口〜SL青葉通り〜JR川口駅東口付近まで約90分間かけてデモ行進をしました。

■参加者は約200名強。ひたすら住宅街や狭い道を進むという珍しいコースで、ご老人やご家族の参加者が多かったです。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■このデモは「原発さよならデモ@埼玉」主催の脱原発デモ第4弾なのですが、なんだかんだでこの埼玉デモを毎回撮影しに行っている私です。今回は埼玉県川口市での開催という事で非常に楽でした。JR川口駅というのは東京の都心から20〜30分程度でアクセスできる場所なので、都内からの参加者も結構いたようです。出発時の参加者は約150名で、終了時には200名以上になっていました。

■集合はJR川口駅の東口だったのですが、出発時間になると川口そごうの裏の辺りに移動し、警備の警官隊と合流し隊列を整えてから出発をしました(※映像はそこからになっています)。今回のルートは、そのほとんどが住宅街の中を通るというマニアックな(?)コースでした。歩道を通ったり、狭い道が多くて大変でしたが、日常にデモを持ち込むという作戦なのでしょう。なかなか面白いので、これからも可能な限り『原発さよならデモ@埼玉』主催のデモを応援したいと思います!

■脱原発ゆるキャラ『だっけらいよん』の幟が今回もありました。「放射能安全サギに注意!!」という文字が入れられてる幟なのですが、写真15枚目、映像59秒〜1分2秒に移っていますので確認してみて下さい。このキャラクターはゆるキャラ作家で漫画家のしばざきとしえさんが作られた脱原発のマスコットです。しばざきさんの作り出すキャラクターも素晴らしいのですが、彼女のツイートも素晴らしいので是非フォローしてみて下さい。

■今回のデモでも風船を配りました。いつも東急ハンズで買った風船を膨らますポンプ(押しても引いても空気が入る素晴らしいポンプ)を使って膨らましているんですが、それでも結構な労力が必要で撮影前に風船を10個くらい膨らますと撮影に支障がでてしまうくらい疲れてしまうので、誰か知っている人がいる場合は捕まえて膨らましてもらいます(笑)。今回は、膨らます担当、風船を棒に付ける担当、風船を配る担当に分かれて作業をしていました。そんな私達の元へワイルドなおばちゃんが登場し、猛スピードで口で膨らましてくれました。みんなで協力してデモは作るものです!私が何故に風船を配っているかというと、参加者の方々に対して失礼になってしまうのですが、デモ隊に色がないので地味なんです。冬だから服装が地味になるのは仕方ない部分もありますが、ちょっとだけでも良いので目立つ色の服や帽子で来てくれたら最高です。更に言えば、もうガンガンお洒落してきちゃって下さい!デモは見られる行動なので、ヴィジュアル的な配慮も大事だと私は考えています。

■警察の警備は約18名でした。全員左腕に「川口 特別警戒」と書かれたオレンジ色の腕章をして、活動服+制帽、白い手袋、反射ベスト(反射チョッキ)だったのですが、1名だけ装備が違う警察官がいる事に気が付きました(一番下の写真)。結論から言うと機動隊員です(要請を受けて応援に来たのでしょう)。帽子に白い日覆いがなく、右肩から白いランヤードを下げています。手袋も微妙に仕様が違い、機動隊と小さく書いてありました。他の警察官の反射ベストには川口と手書きのマジックで書いてあったのに対し、機動隊は埼玉県警察の警備部所属なので『SAITAMA』という表記になっていました。実は他にも反射ベストに『埼玉県警察』と書かれた警官が確認できただけで2名いたのですが、反射ベストの文字以外は所轄署員と装備が変わりませんでしたので県警からの応援かどうかは不明でした。

■一概には言えないのですが、東京の都心部から離れれば離れるほど、ご高齢の方や子連れの方が多くなる傾向があります。今回のデモもそうで、おじいちゃん、おばあちゃん、子供たちが目立ちました。このような参加者が多いのがローカルデモの良いところであり、私が一番伝えたい面です。都心で行われる大規模デモも大切ですが、このような草の根的な脱原発運動も同じくらい大切であると私は考えています。と言うのも、ローカルデモのコースには日常が存在していて、参加者が普段会う人達に出会う可能性があるからこそ大事だと思うのです。私達は誰に向かってデモを行っているのかを考えてみると、「政府」、「会社(企業)」、「人」、という3つに大きく分けられるはずで、ローカルデモは特に「人」に訴える力が強いと思います。ですので、コールも人々の生活の目線に立った言葉が必要で、上から目線は最も避けなければならないと思います。彼らは取り入れるべき仲間であるからです。デモ自体には形がないものですが、それは確実に人々を繋げる力があり、地域密着型のデモでは人々の交流が第一の目的と言っても良いのではないでしょうか。ローカルデモは特に「人」に対して訴えかける力が強く、人々の受け皿にもなりやすい存在で、最も前を向いているポジティブなデモだと感じている私はその価値に注目しています。

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-23 00:00 | デモ撮影記録

11.21右から考える脱原発デモ アフターファイブバージョンNo.1 - 2011.11.21



http://www.youtube.com/watch?v=WgckSYzviCc
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■脱原発運動を右の立場から全国へ発信している「右から考える脱原発ネットワーク」が主催した『11.21右から考える脱原発デモ アフターファイブバージョンNo.1』の記録映像です。[ 公式サイト:右から考える脱原発ネットワーク

■19:08に水谷橋公園を出発し、数寄屋橋〜東京電力前〜西新橋〜新橋SL前〜桜田公園まで約1時間かけてデモ行進をしました。鈴木邦男さんも参加されていました。

■このデモは右翼の方々が中心となり、日の丸を掲げながら行なった脱原発デモの第5弾です。今回は夜の銀座・新橋を決戦の地に選びました。

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- 針谷議長 東京電力本社前でのスピーチ -

こちらは、11.21右から考える脱原発ネットワーク主催による東京電力に対する抗議を非常に含めた脱原発デモ隊であります。
東電は、まず第一に事故を起こした責任をしっかりと考えて、内部を変えなきゃダメです。
今のままでは、事故の隠蔽体質のままですから、内部を活性化させて、外による委員会を入れて活性化させた後は、今株主代表の書であるように、東電自体の事故を起こした責任を考え、刑事責任の追及の為に、代表者全体にしっかりと内部からの刑事告訴も含めた事をやりなさい。
また、東京電力は赤字企業に転落です。
労組が決めた、政府民主党系のその労組が決めたボーナスに対して、社員のみなさんはその通りもらっていいと思ってるんですか。
これほど福島の方々が避難して、みんなが困っている中、あなた達東京電力の社員は、ボーナスをそのまま平然ともらっていいんですか。
しっかりとその辺を優先と考えて、ボーナスの一部返還でもいいよ。
ちゃんとした方がいいと思う。
あなた達を、責任は東京電力という会社に勤めていて、本当の企業ならば潰れる様な状態で、ゆっけがだるいなら[※]、会社潰れて従業員が残ればいいんですよ。
本当ならば、福島第一原発の事故があれば、あんたら路頭に迷っているはずなのに、まだ存続している企業、ボーナスまで甘えてもらうっていうのはおかしいんだから、東京電力の社員はしっかりとその辺を考えて、東京電力の社員として、我々はボーナスを全額もらうわけにはいかないと表明したらどうですか。
あなた達の東京電力が起こした事故ですよ。
その隠蔽体質も何にも変わっていない。
そして社員にも、それは気概がない。
これは我々にとって敵としか言えない。
その間、原発の事故が引き続き起きて、また地震がでかいのがあって、第二の福島第一原発が起きてからでは遅いんです。
まずは、その、今までの浸っていた体質の改善をしなきゃならない。
社員一人一人がそのような思いを持って、東京電力はね、事故が集束するまで、そして、新しいエネルギー政策を考えていって頂きたいと思う。
私達はそのような考えを持って、この東電前を通り、麗しき山河と子供たちの命の為に脱原発のデモを行なっとります。

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- 針谷議長 日比谷通りでのスピーチ -

官僚がしっかりと国の為を考えていたら、天下り体質でなければ、原発事故も防げたんじゃないかと思ってます。
官僚はそのような、国の為、国民の為というのを忘れて、自分達の利益に走ってしまった事によって、経済産業省の原子力保安院のように、天下りの為に甘い手ほどきをして、チェック機能が働かず、今回の福島第一原発の事故が起こったと、そのように考えています。
官僚も全く同罪であり、本当ならば刑事責任を追及される立場です。
この霞が関の官僚は、国民の為だけに働きなさい。
そして、第二の福島第一が起こる前に、今回のこの原発事故問題を矩として、エネルギー政策を考えて、安全でない危険な原発を即時停止しなさい。
麗しき山河と、そして子供たちの命、子供たちの未来の為には、危険な原発はすぐ全て即時停止しなければなりません。
この地震の多い日本において、原発は無理だったんです。
そのようなね、いっかくてに[※]立ち替わって、霞が関の官僚諸君は国民の為の、国民の為の公僕であって頂きたいと思います。

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- 針谷議長 新橋駅近くでのスピーチ -

このままでは、これから先、10年、20年、50年、100年後のこの国が、日本が、非常に危ういもの、本当にこの本州、北海道、四国、九州、また様々な島国、住む事ができるのかという危機感を携え、正に今、危険な原発を停止し、脱原発に走らなければいけないと思い、本日このようにデモ行進をしています。
原発とは安全だって、事故が起きる可能性は、0.0何%とかもっと小数点が付いた数字でした。
しかし、一度起きたらば、取り返しがつかないものであって、現在海外から言われているのは、日本に、あれほど多い国に原発があった事自体がおかしいんだと。
地震に多い日本に原発があれば、事故はまだまだ起こるだろうと言われている。
私達は福島第一原発の事故は、第二第三の福島第一原発が起こらないように、しっかりと考えろという啓示だと思っています。
私達の麗しき山河と、緑や山河と、そして、こども達の命と、そのこども達の将来と未来の為に、どうかみなさん、危険な原発は即時停止しましょう。
一つも安全な原発がないならば、全て停止するしかない。

東京電力が、原発事故の後、3.11の震災の後、計画停電をしました。
あれもやらせだという事が分かっています。
電気は足ります。
足りるんです。
代替エネルギーシフトできないのは、原発利権があるからです。
安全神話をしてきたのは、利益の為だけじゃなくて、我々はこの日本という島国、この狭い土地に住む為には、危険は排除しなければいけないと考え、本日は危機感を携えて、このように月曜日ですが、銀座から数寄屋橋を通って、そして東京電力本社前を通り、この新橋までやってきました。

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- 鈴木邦男顧問 桜田公園でのスピーチ -

だんだんとね、こう、電力会社と言うか、政府と言うか、推進する側も、反抗に出てきていまして、まだまだ電力が足りないとか、あるいは日本はエネルギーが足りないんだとか、色々言っています。
僕は産經新聞取ってますけど、産經新聞でも、やはり脱原発ではダメなんだと、色んな紙上戦争をしかけております。
それに負けずに、我々は戦って行かなくちゃいけないと思います。
やはりその、無し、止めると言うこと無しに、この美しい山河を守る事はできません。
その為に我々も頑張っていきましょう。
で、それには、色々な形で、もう反原発、脱原発はもう、だんだんと廃れてきただろうと言うふうに見越してますから、そうではないと我々の力を結集し、この原発を全て止めさせるように頑張ってやりましょう。
ありがとうございました。


写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、FA50mm F1.4、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■長期的な戦いを見越し、人が集まりやすい平日の夜19時出発という脱原発デモが開催されました。『アフターファイブバージョン』と題したこのデモは戦略的に非常に賢いと思いました。夜の時間帯もやり方によっては有効なのかもしれないとこのデモを撮影してみて感じました。コースには東電前も含まれていて、さすがとしか言いようがありません。参加者は約100名も集まり、予想以上の盛り上がりを見せました。以下にある参加者の声を参照しておきます。「会社帰りのほろ酔いなお父さん達の中にも原発反対な人は結構いるのだ。意外なくらい共感的な反応があった。平日夜のデモ、続けていくべき良い試みだと思う。」

■今回も統一戦線義勇軍の針谷大輔議長のスピーチが素晴らしかったので、文字おこしをしました。特に東京電力本社前での抗議の叫びと声援は凄かったです。そして、霞が関へ向けたスピーチも素晴らしかったです。こう言っては失礼になるかもしれませんが、どれも常識的に考えて「当たり前の事」ばかり言っているのですが、それがとても新鮮に聞こえました。だからこそ共感を呼んでいるのだと思いました。これくらいシンプルで明確な脱原発のアクションは絶対に必要だと思います。(【お詫び】上にあるスピーチ文中の斜体と[※]で示してある2ヶ所だけがどうしても聞き取れませんでしたので、耳で聞こえた通りに書いておきました。もし、聞き取れた方がいましたらお知らせ下さい。)

■多くの方が驚いていたのですが、右翼の方々が日の丸を掲げて行なっているこの脱原発デモに中核派やピースボート、左翼思想の方などが多数参加されていました。一水会の鈴木邦男名誉顧問もいらしており、非常に濃いメンバーでのデモ行進でした。恐らくはシングルイシューだからこそ、このようなデモが成立したのだと思います。「脱原発」という1点で思想を(一時的に…?)越えて繋がる事ができたのは大変喜ばしい事でした。実のところ、参加者のほとんどは右でも左でもない普通の人で、ある人は針谷議長の人柄に惚れて参加し、ある人は右寄りだから参加し、ある人は主張に共感して参加していたりするのだと思います。映像や写真でも会社帰りであろう参加者を見付ける事が出来ますが、これはとても凄い事だと思います。今後とも注目&応援したい脱原発デモです。

■銀座の街を通っていたら高そうな蘭が捨ててありました(上から14枚目の写真)。これが夜の街の一面なのでしょう。もったいないので持って帰って家の玄関にでも飾りたかったのですが、ゴールは新橋駅だったのでわざわざ戻って人目をはばかりながらゴミ捨て場から蘭を持ち去る事をする勇気も気力もありませんでした。これ本当に捨ててしまうんですよね…。農家の人に失礼だけど、せめて私がこうして最期の姿を撮れて良かったと思いました。お金を出したら何をしても良いというわけではないと思うんです…。

■警備の警察官は10名程度で、多いという印象はありませんでしたが、この『右から考えるデモ』は公安が本当に多いのです。私は過去に 第2回第4回の撮影も行ないましたが、公安(あるいは私服警官?)が大勢いて、むしろその方達がいる事によってただならぬ雰囲気が醸し出されているような気がしています…。今回もぞろぞろと10名程度の方がデモについて来ていました。私は特に敵対心は持っていませんので、ただただご苦労様ですと思うばかりです…。

■毎度の事なのですが、『右から考えるデモ』を撮影するとスピーチが良い内容で映像の時間が長くなってしまいます。全て大事な言葉だと思うのでほとんどを採用しています。今回は15分になりましたが、1時間程度のデモの映像としては大分長い分量になります。更に言いますと、テープへの録画は30分間しました。その為、ビデオ撮影をしながら開いた手で写真を撮ったり、急いで写真を撮ったりして大変でした。しかも今回は夜間だったので非常に苦労しました。撮影はほとんど明るさでその出来が決まってきますので、暗い場所での撮影は大変で、ここに掲載した写真がビデオ撮影の片手間での写真撮影の限界でした。

■デモの最後に針谷さんが「秋山理央の活動資金カンパ」を呼びかけて下さり、24,580円も皆様から頂く事ができました。本当にどうもありがとうございました。しばらくは躊躇せずにデモ撮影に行く事ができます。デモ撮影を初めて、多くの人の優しさに触れる事ができて本当に感動しています。27年間で受けた優しさ以上の量をこの何ヶ月かで一気に頂けたように思えます。感謝というのは、してもしても尽きる事がないので良いものです。貧乏な私でも感謝をするのは無料なのでこれからも感謝をし続けたいと思います。なんだか本当にありがたい事ばかりで、心優しい人が多くいて良くして下さるので私は幸せです。

■もう冬なので夜は寒く、参加者から「凍えた」という話を聞きました。私はデモ中はずっと動き回っているので長袖シャツだけでしたがむしろ暑かったです。参加者の中にはコートを着ている方もいたくらいで、これから先はもっとデモ参加(私にとっては撮影)が大変になって来る事が容易に想像ができます。あの事故からもう半年が過ぎようとしていますが、まだ少しも解決していません。季節は移り変わり、人々の心も移り変わり、少しずつ原発事故に対して関心が薄れてしまってしまいます。デモに参加するのも大変な気温になってきていますが、原発事故の事を忘れさせない為にも脱原発デモを続けて行かなければなりません。私も頑張りますので、みんなで力を合わせて頑張りましょう!

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-21 00:00 | デモ撮影記録

脱原発アートパフォーマンス「暗い日曜日」第二弾~原発葬儀デモ~ - 2011.11.13



http://www.youtube.com/watch?v=09HVziTEiGk
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■日本全国にある原発が役目を終えて廃炉になるよう願いを込め、原発の生前葬として行った脱原発デモ『「暗い日曜日」第二弾~原発葬儀デモ~』の記録映像です。このデモは、喪服(黒い服)の着用が参加条件でした。[ 公式サイト:暗い日曜日

■14:30に宮下公園を出発し、東電電力館前交差点〜神南郵便局前交差点〜宮下公園交差点〜明治通り〜神宮前交差点〜表参道〜表参道交差点〜根津美術館前交差点〜青山墓地中央交差点〜日本学術会議前交差点〜青山公園まで約1時間かけてデモ行進をしました。

■参列者は約80名。道行く人々から怪訝な顔をされていましたが、立ち止まって見物する人が大勢おり、参加者数や音量のわりに注目度は高かったように思えました。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、SMC PENTAX 135mm F3.5、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■このデモ(アートパフォーマンス)は今回で2回目になります。前回のテーマは「無音デモ」という事だったので、プラカードや服装など音を出さない手段で「反原発」「脱原発」のアピールをしました。(→第1回『暗い日曜日』)そして、今回のテーマは「お葬式」で、参加者(参列者)は喪服や黒い服を着てデモ行進を行ないました。このデモに対し、「お葬式なんて不謹慎だ。頭が狂っている。」という意見があったようですが、私はアートが脱原発を引っ張って行くべきだと考えていますので、このようなアーティスティックなデモは全面的に応援しています。もっとどんどんやるべきだと思ってます。確かに、お葬式というのはデリケートな事柄であるとは思いますが、言ってしまえば、本物のお葬式を避ける為にこういうお葬式をしているわけです。事実として人が死んでしまう事故が原発で起こっているのが今の日本なのですから、このデモを批判している暇があったら原発の批判をして下さい。

■前回の暗い日曜日(無音デモ)はインパクトがあったようで、脱原発デモ業界で話題になりました。私が撮影した前回のデモの映像を見て、「次があったら行きたい」と思ってくれた方は結構いたみたいで、何人かは今回のデモに来て下さったようです。11月13日(日)に行なわれた2回目の『暗い日曜日』は、葬儀デモという事だったので黒ずくめの集団がぞろぞろと歩く風景が都会に現れました。沿道からは「怖い」「キモい」「宗教?」「お葬式?」「危ない人達?」等という声が聞こえてきました。道行く人のかなり多くが立ち止まってデモ隊を眺めていました。インパクトを与えるだけでは意味がありませんが、注意を引かなければ何にもなりませんので、黒服スタイルは効果的なアピール方法だったと思いました。

■アートパフォーマンス『暗い日曜日』の良いところは、「アートパフォーマンス」とうたっているわりには参加のハードルが低い点にあると思います。第1回の参加条件は「音を出さない。顔を出さない」のみ、第2回の参加条件は「喪服(黒い服)」着用」のみという一般人でも簡単に条件をクリアー出来きるのです。100名以下でこれだけのインパクトを作り出す事が出来れば大成功と言っても良いのではないでしょうか。第3回はまだ未定ですが、もっと多くの方に参加してもらいたいものです。

■参加者のユニークさは映像や写真でも分かる通りで、とても素晴らしかったです。キョンシー、カオナシ(『千と千尋の神隠し』)、竹馬に乗ったピエロ、お経を上げる方、ハンカチを持ってひたすら泣いてる方、牛の頭蓋骨を被った牛(?)、アノニマス仮面など怪しさ抜群でワクワクしました。やはりアーティステックな感じの方が多かったです。(ちなみに、アノニマス仮面を被ってチーンをしていたのはイル・コモンズさんです。)そして、プラカードも秀逸な物が多く「死の灰で死の肺」「臨界です。臨終です。臨席します。」そして原発の遺影や位牌。「原發」と書いてある大きな布を引きずっている二人の女性もいました。意外にも、わりと広い年齢層の参加があったので、単なる過激なパフォーマンスにならなくて良かったです。

■今度、京都で開催されるドラムデモへの遠征費用のカンパを親切な方が私の代わりに集めて下さいました。今回だけで20,270円もして下さいました。本当にどうもありがとうございます。デモの記録は少しもお金にならないだけではなく、撮影に行けば行くだけ費用がかかる状態ですが、このお金とみなさんの温かい気持ちで私はこれからも頑張ります!非常に恐縮なのですが、関東以外のデモ撮影に行く場合、またカンパを集めさせて頂く事があるかもしれませんが、その時はほんの少しだけで結構ですので協力して頂けたら有難く思います。

■日々進化していくデモを記録し人々に伝える使命を果たさなければならないと思っています。マスコミが役に立たない以上、私が伝道師となるしか道はないでしょう。デモ撮影に行く直前は緊張します。自分では武者震いと言っていますが、何だかそわそわするのです。少なからずプレッシャーもあります。より上を目指したいといつも思っている為でしょうか。原発を止めたいからより良い映像を求めているのです。私のデモ映像で一人でも多くの人の心が動けば良いと思い、今はこのデモの撮影を最優先して生きています。脱原発アクションを細分化した時に私に出来る事で一番効果的なのは「デモをきれいに記録する事」だと考え、積極的に取り組んでいます。「社会的分業」という言葉を社会科の授業で習いましたが、自分に出来る事だけを一生懸命にやれば社会全体で結構なパワーになるのではないかと思い、日々努力をしています。それぞれが得意分野で少しだけ協力するだけでも良いと思います。自分が実際に少しだけでも動く事が最も大事なはずです。

■宮下公園前の歩道橋を猛スピードで駆け上がって上に着いた瞬間、床が湿っていてこけました。肩を少し打っただけで特に負傷はしなかったのですが、カメラバッグから一眼レフが飛んで行きました。カメラを回収している時間がもったいないので放置し、すぐに起き上がってデモ隊をビデオ撮影しました。その後、一眼レフを拾って写真も撮影しました。そう言えば、近くにいた方が「大丈夫ですか?」と声を掛けて下さっていたんですが、撮影する事しか頭になかったから完全に無視してしまいました…。大変失礼いたしました。歩道橋の上で私がこけた事なんて誰も気付かなかっただろうと思っていたら、デモ終了後に何人もの人に「こけたでしょ(笑)」「突然消えたからどうしたのかと思ったら、あ、こけてたんだね(笑)」などと言われました。こけたり、物に激突したりしながら私は記録を行なっているのです。言わば私の血の映像なのです。…いや、書いてみただけです。

■物をよく無くすのですが、今回は撮影中に機材のパーツをなくしてしまい青山霊園の手前であたふたしていました。カメラのレンズキャップを無くす事は良くあるんですが、今回はHague Mini Motion-Camというスタビライザ(広義のステディカム)のハンドルを無くしてしまい、それが無いと撮影の続行ができないので本当に困っていました。しばらくすると、脱原発スモールアクションの方が「落としましたよー」と、拾って届けてくれました。どうもありがとうございました!!!大袈裟ではなく命の恩人だと思っています。(※ついでなので書いておきますが、このブログのタイトルにもなっている『ステディカム』というのは、カメラのブレ防止装置の事で私の映像はこの装置を使っているので、そこそこ見やすい映像になっています。ステディカムというのは対振装置(免振装置)の通称で、正確にはHague Mini Motion-Camという安い英国製カメラスタビライザを使用しています。)

■今回のデモで脱原発デモの撮影が30回目となりました(脱原発以外も入れると36回目)。本当によくここまで続けてこれたものだと自分でも思います。初めは単なる興味で撮影に行ってみたのですが、気付いたらもう30回も脱原発デモの記録を行なっていました。実を言うと今でも「興味」が原動力の大きな部分を占めていて、「行かないで後悔したくない」という気持ちが強く存在しています。記録し伝える事でデモが、その日、その場所、だけのものでなくなるので、記録する事には大きな意味と効果があると思っています。私は映像の力を信じ、デモの力を信じています。そして、参加する事や記録する事をもっと多くの方にやって頂きたいと思っています。私という小さい個人ですらここまでやって来れたのだから、誰だって出来るに決まっています。特にカメラマンや映像ディレクターの方は私に続いて欲しいと思っています。もっともっと情報発信をしていかなければなりません!この状況を変えていかなければなりません!彼女の美しさを伝えなければなりません!

■デモ終了後、作家の松沢呉一さんをお誘いし一緒に表参道のキディランドに行ってきました。どうしてもチェブラーシカのTシャツが欲しかったのですが、一人だと恥ずかしかったので松沢先生に付いてきてもらいました。お店に行くと親子連れと少女しかいませんでした。チェブラーシカグッズのコーナーは入口に近くて目立つところにありました。どうしたことか、Tシャツはなくてどうしようかなと思っていたら、心優しい松沢さんが店員に聞きに行ってくれ「渋谷パルコにしか無い」という事が分かりました…。以下、その時の様子を松沢さんがツイートされていたので参照します。『ワシはああいうのは全然恥ずかしくないんだけど、店員が「ただ、サイズがあるかどうか」と言っていたってことは、ワシが着ると思われたんだな。「着るのはワシではない。りおたんだ」と今から訂正に行きたい。』(笑)…本当にありがとうございました。松沢先生はとても優しくて、ちょうど父親と同じくらいの年なので最近は「パパ」と呼んでいます(嘘)


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[おまけ-1]地面に寝てシャッターを切る私 - 撮影:松沢呉一さん

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[おまけ-2]後日、渋谷で入手したチェブラーシカTシャツ(KIDSサイズ)

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-13 00:00 | デモ撮影記録

11・6「パパママぼくの脱原発ウォーク」in武蔵野・三鷹 - 2011.11.06



http://www.youtube.com/watch?v=HTfTRJsj2ac
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■東京都武蔵野市・三鷹市で開催された脱原発デモ『11・6「パパママぼくの脱原発ウォーク」in武蔵野・三鷹』の記録映像です。[ 公式サイト:子ども達の未来と原発を考える1000人アクション

■14:00に井の頭恩賜公園を出発し、井の頭通り〜吉祥寺駅前〜ヨドバシカメラ前〜商工会館前交差点〜吉祥寺通り〜吉祥寺駅前交差点〜井の頭恩賜公園まで約90分間かけてデモ行進をしました。

■参加者は約800名(第1グループ約300名、第2グループ約200名強、第3グループ約300名弱 - 秋山理央調べ)でした。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、SMC PENTAX 135mm F3.5、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■井の頭公園出発の『パパ ママぼくの脱原発ウォーク』に行ってきました。当日はあいにくの雨天で後半は止みましたが自身初の傘をさしてのデモ撮影でした。一言で言うと超大変でした。前半は思うように動けませんでしたが、記録としては十分きれいに撮れていると思います。今回の経験で、雨が降っててもやれば出来るという事が分かりました。今後も雨だからと言って諦めず、とりあえずは現場に行ってみてカメラが壊れない程度に記録を行なっていきたいと思います。ただ、傘をさしながらの撮影は思うように動けず、撮れずでストレスが溜って疲れました。(レンズに水が着いて拭いてを無限に繰り返しました…。)

■参加者は主催者発表では700名でしたが、私がカウンタを使ってわりと正確に人数を計測したところ、「第1グループ300名弱」、「第2グループ200名強」、「第3グループ300名弱」の計約800名でした。途中の飛入りが結構いましたので最終的には800〜850名程度だったと思います。実は、映像ではカットしてあるので分からないのですが、デモ行進90分間の半分くらいは信号待ちの時間だったので、その間に参加者数のカウントをゆっくり行えました。傘があって顔が見えないのでカウントは困難を極めていたのですが、途中から「足を数えれば良い」という事に気付きわりと正確にな数を計れたと思います。デモの撮影するだけでは飽き足らず、実際の参加者数にも興味を持ち出し今回から人数のカウントを初めてみました。

■3つに分断されたデモ隊は、第1グループは「ファミリー」、第2グループは「一般参加者・一般賛同団体」、第3グループ「政党・労働組合」という具合で行進を行ないました。出発時から雨が振っていたのにも関わらず本当に大勢の方々(特に子供達)が参加されおり、その姿に感動を覚え励まされる思いでした。子供達がたくさんいた第1グループでは、時おり子供がコールをしていました。それはとても微笑ましい光景で、こういう部分がローカルデモの良いところです。第2グループは、コールが一番盛り上がっており途中の飛び込みも一番多かったように見えました。第3グループは先導車が2台も出ており、車のスピーカーから出るコールに人々が続きました。ここのグループの最後尾にゴミ拾い班の方がいました。脱原発デモでのゴミ拾いはわりと広まってきているのかもしれません。そういえば、今回のデモでは黄色い物を身に付けてきて欲しいというお願いがあったので、隊列が黄に染まっていました。

■目立ったのはやはり子供の多さでした。私の地元の湘南パレードに次いで子供が多いデモ行進でした。ただ今回は雨だったので、この子供の数は驚くべきものだと思います。雨でなかったらと悔やまれるのは、参加者数にしても盛り上がりにしても、なかなかのものだったので、やはり雨が降らなかったらどうだったのかという事が気になってしまいます。また、今回は雨の影響でプラカードが少なかったです。それでもプラカードを持って参加者がいてくれたので感激しました。参加者の中に、熊手(竹のほうき)を笛にして吹いていた方がいました(写真下から3枚目、映像3分7秒〜12秒)。映像だと不思議な音がしていますが、実はこれは音が重なっていている為で、横にホイッスルを吹いている方がまた別にいました。この熊手の笛はちゃんと音階を奏でる事が出来るようでした。その他に印象的だったのは、映像1分49秒〜53秒に写っている親子で、なんだかぐっと来てしまいました。

■このデモを警備していた警察官は、確認できただけで14名でした。警視1名、警部1名、警部補1名、巡査部長以下11名。約800名の参加者が3グループに分断され、各グループに3〜4名の配置でした。実際にはもっといたかもしれませんが、多くても20名程度だったのではないでしょうか。とにかく警察官の数が少なかったので車道を歩くデモ参加者が自ら安全確認をしなければならないという状況だったようで、本当に事故がなくて何よりでした。

■恐らく唯一、私と読者との間で温度差がある話題『警察関連』で、今回1つの疑問が生まれました。(※興味がない方は気兼ねなく読み飛ばして下さい。)さて、上から6枚目の写真、警視庁と書かれたカッパを着ている警察官が写っている写真です。白い指揮棒を持ったこちらの方が現場で指揮をされておられた責任者の方でした。階級は階級章が見えないので推測するしかありませんが、(制帽に金色の2本線があるので「警視か警視正」、しかし警視正(署長クラス)が現場で指揮をしている事はないと思いますので、)警視と思われます。警視は大隊長ですので、持っている指揮棒のヒモの色は黄色のはずなのですが、こちらのデモにいらっしゃった警視の指揮棒には白色のヒモが付けられていました。これまでの研究で、警部以上の警察官が手に持っている指揮棒のヒモの色は「茶色=中隊長」、「紫=大隊長」、「黄色=最高責任者」を表しているのであろうという事が分かってきたのですが、ここに来て「白色」が登場してきました。単なる例外だとは思うのですが、旧日本軍では通常金色の飾緒(金モール)も皇族の方々は銀色(銀モール)を佩用されておられたので、この警察官も皇族の関係者なのかという疑問が沸いてきました。でも今の時代にそんな事はありえないと思います、銀色というよりはやはり白色なので、このヒモは何を示すのか調査をしていきたいと思います。[注]

■今回のデモは「子ども達の未来と原発を考える1000人アクション」という事だったんですが、おそらく晴れていれば余裕で1000人以上は集まったであろうと思われる素敵なデモでした。「これからも脱原発、そして子供の命を守りたい、この一点で手を繋いで頑張っていきましょう」という主催者の最後の言葉が示すように、我々がまずすべき事は「子供の命を放射能(原発)から守る事」であると思います。未来の為、子ども達の為、脱原発を目指して頑張りましょう!

■珍しくデモ後は直帰せず、参加していたtwitterデモ関係者(計10名くらい)と吉祥寺駅近くでランチしてから帰りました。私は大体いつも編集する為にすぐに急いで帰ってしまうので、こういう事は初めてでした。やはり会話はデモの話がメインでしたが、色々なお話ができてとても楽しかったです。デモに参加したからこそ彼らと出会う事ができた、という事を考えると感慨深い物があります。デモには人を繋げる働きもあり、そこで出会った男女が結婚するという事もありえるのではないかなと考えたりもしました。いや、特に意味はありません。ではまた。

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[おまけ]珍しいツーショット(カメラマンmasaさんと私) - 撮影:KY生さん



[注]:隊長が持つ指揮棒のヒモの色は統一されているわけではないという事が判明しました。恐らくですが、大量に警備人員を備えていない警察署では、警備隊長(責任者)が誰か分かれば事足りるはずなので、ヒモの色が1種類しかないのではいかと推測しています。

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-06 00:00 | デモ撮影記録

11.5脱原発デモ@渋谷・原宿 - 2011.11.5



http://www.youtube.com/watch?v=Uexgce-WaaA
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■東京都渋谷区で開催されたTwitter発の脱原発デモ第6弾『11.5脱原発デモ@渋谷・原宿』の記録映像です。[ 公式サイト:@TwitNoNukes ツイッター有志による脱原発デモ

■14:00に宮下公園を出発し、電力館前~ファイアー通り〜渋谷消防署前〜渋谷区役所前交差点〜井の頭通り入口交差点〜宇田川交番前〜道玄坂二丁目交差点〜ハチ公前交差点~宮益坂~青山通り~表参道~神宮前交差点~明治通り~神宮通公園まで約2時間かけてデモ行進をしました。

■参加者は約1100名、2グループに分断されての行進でした。第1グループは、「サヨナラ原発」横断幕~ドラムチーム~一般参加者。第2グループは、「安心・安全な未来を子供たちにオーケストラ」台車ドラムチーム~一般参加者。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、SMC PENTAX 135mm F3.5、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■ほぼ月1回のペースで渋谷で開催されているこの脱原発デモ(通称:『twitterデモ』)は今回で6回目を迎えました。私は第3回(7月24日)から撮影に行っているので今回で4回目になります。今、日本で一番ホットで最高にかっこいい脱原発デモだと私は思っています。こういう事をかっこよくできるのは実はとっても凄い事なんじゃないかと思っています。脱原発がファッションで何が悪いのでしょうか。こういうアクションこそが時代を呼吸した自然な行動であり、アートの一端でもあると思っています。今この日本で起こっている本当にとんでもない事実に気付いてしまった以上、気付かない振りをして日常を過ごす事ができましょうか。胸につかえた思いは消えず、何をしていても不安が頭をよぎり、心から笑ったり楽しんだりする事は無くなったように思えます。私の心はどこヘ行ってしまったのでしょう。今を生きている私達の世代で原発は必ず止めましょう!次の世代の人々に同じ思いをしてもらいたくありませんし、そんな事は絶対にあってはなりません。

■2グループに分断されてデモ行進を行なったのですが、両者の距離が物凄く離れていたのでいつも以上に走りました。両グループ間を5往復半しかできず、恥ずかしながら第1グループのゴールの瞬間を写す事ができませんでした。スピーディな映像を求めているので、どうしても動いているデモ隊の映像が欲しくて一緒に信号待ちをしていたら先の組は既にゴール地点にいました。撮影の時間配分を誤ってしまいました…。秋山理央、一生の不覚であります。もっと早く走れたらもっとよく撮れるのにといつも思います。約10kgある装備品はまさしく重荷となっているのですが、なくてはならない物なので自分が強くなるしかありません。今以上の気合いと根性で頑張る!

■デモ隊が渋谷駅前交差点を通過した時、福島の方が演説をしていたのが目に入ってきたので反射的に猛スピードで走って回り込んだら、ちょうどデモ隊とのやり取りが狙い通りに撮れました。(映像3分24秒〜4分15秒)この時、渋谷の駅頭で演説をされていたのは、福島県浪江町で被災された「希望の牧場プロジェクト」エム牧場の吉沢正己氏です。現在は二本松市に住んでおられ、そこから渋谷に出てこられて街宣をされているところでした。そのような方がデモ隊に対して「がんばろう!」「原発なんかいらないんだ!やめちまえ!」と声を掛けてくれ、デモ隊からも「福島がんばれ〜!」「応援してるぞ〜!」という返答があり、とても感動的な場面でした。

■撮影をしていると転んだり激突したりして生傷が絶えないのですが、特に右腕に傷が集中しているので今回のデモでは右手だけグローブとエルボーパッドを装着してみました。既に両膝には米軍が採用しているALTA社のニーパッドを装着して、今度はBLACKHAWK!という世界の軍隊や警察などに採用されている会社の『ヘルストーム』というエルボーパッドを購入しました。これ直訳すると『地獄の嵐』(笑)、とても強そうではありますが、ごく普通の製品です。何故こんな物が必要なのかと言いますと、地面に完全に寝て撮影する時に肘をアスファルトに付くのでガードが必要なのです。もう既に肘には傷ができてしまっていて痛くて仕方がありません…。そもそも何故寝て撮らなくてはいけないかと言うと、良いワイドレンズ(超広角レンズ)を買うお金がないので、被写体から少しでも離れる為に0m地点である地面に寝て『貧乏ワイドレンズ』を実現させています。映像4分40秒〜53秒、写真21枚目(渋谷駅前交差点)は寝て撮りました。寝て撮影する場合、(警察を意識しつつ)すみやかに地面に寝て、(警察に怒られる前に)急いでトンズラする必要がありますので非常に疲れてしまいますが、やはり欲しいアングルの為なら進んで地面に寝るべきでしょう。

■毎回言っている事ですが、参加者のプラカードは本当に素晴らしく芸術的な物も多いです。このデモの数日前に佐賀県の玄海原発の再稼働があったので、その関係のプラカードもいくつか見つける事ができました。このフットワークの軽さは、その気持ちが本気の証拠だと思います。存在感があったのはビッグサイズのプラカードで、これは本当に素晴らしいと思います。作るのも運ぶのも持つのも大変だと思いますがインパクト抜群なのでめげずにこれからも持参をお願いします。次は掲載されている写真について少し書いてみます。写真4枚目を見て欲しいのですが、こちらの人物は漫画家の山本夜羽音さんで、素晴らしいイラストが描かれたプラカードを持っている姿をデモで良くお見かけします。海外へのアピールの為にも日本のデモに必要なのはこういう絵の力なのではないでしょうか。下から15枚目の写真、「苦しいよ、ママ」のプラカードに描かれている絵は現実味を帯びてきているので本当に恐ろしいです。下から13枚目、「何も言わず、何もしないのは、原発容認と同じ」この事が分かっていない人が多いと思います。あるいは意味が分かっていない人が多いのではないでしょうか。下から6枚目、「落書きプラカード」6歳の子が書いただけあってかわいさ満天です。下から7枚目、「どじょうすくうな こどもをすくえ」とてもユニークなのに言っている事が正しいので驚くばかりです。言葉のセンスが秀逸で私も見習いたいものです。「利権に巣食うな 子供を救え」…真似しただけです。

■私はただ前だけを向いて脱原発デモの撮影を行っています。一つデモがある毎に一歩前進していると信じる人間がいても良いではないですか。戦うというのはこういう事なのだと思っています。表現者たる者、人々に希望を与えるべきでしょう。これは決してミスリードではないと思っています。「原発は死んだ」と思った瞬間、原発は死んだのだと言えるはずで、そう思う人の数は脱原発デモをやる毎に少しずつ増えていっていると思っています。真っ直ぐ前を向いて進んでいくのが私の信条であります。今の日本には、こうやって振り絞った言葉で伝えたいデモがあるのです。私の心が震えたデモが事実存在しているのです。脱原発デモの撮影活動は苦しくて辛くてくじけそうになる事ばかりですが、でもそれは脱原発デモに携わっている人達はみんなそうで、それぞれ自腹で集まり、カンパまでして、そして疲れ、ただただ帰ってゆくのです。ここまで真っ直ぐな人々の行動に感動しないはずはなく、自分の信じた道を進んで行きたいと思いました。待っているだけでは何も変わりません。今を生きているのであれば、脱原発の運動に関わる事が最も重要だと私は考えます。

■誰とは言いませんが、私は彼女の美しさを伝える為だけにデモの映像を撮り続けたいと思う事があります。人が美しく見えるのは真剣に何かに取り組んでいる時がそうで、デモ参加者の美しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。しかし私はカメラマンですので、その美しさを伝える義務があると思っています。私は涙を拭いてあげる事はできませんが、その美しさを伝える事はできます。私は彼女について優しく美しいという事以外何も知りません。それでもその美しさを伝える事が私の幸せであります。怒りを伝える為にデモに参加して優雅に舞う姿、私はそれが撮りたいのです。私はこれからも自分が本当に伝えたい事だけを伝えていきます。彼女の、そしてデモ隊全ての人の美しい魂を伝えていく事が私の使命だと思っています。

SAYANARA ATOMの方々が参加者と道行く人に黄色やピンク色の小旗を配布していました。三角形をした小旗は写真や映像にたくさん写っていますので探してみて下さい。映像3分16秒〜17秒のように沿道の方が受け取って振ってくれていました。今回のデモでは旗のパワーで沿道の方々も応援しやすくなったのか、声援や応援の拍手も多くあり、受け取った旗をその場で振っている姿を多く見かけました。あと、写す事はできなかったのですが、今回もごみ拾いの方がデモ隊の中にいました。そして、今回は事前に「子供連れ歓迎」という告知をしていて、そのような方々が参加しやすい部分が第2グループの最後尾ら辺にありました。その為なのかベビーカーの参加者がいつもより多かったように思えました。さて、twitterデモや他の脱原発デモに対して「お祭りみたいでけしからん」というような批判の声を聞くのですが、デモの主催者や参加者は決して遊んでいるわけではなく、当たり前ですが大真面目にデモ行進をしています。しかも楽しんでできているなんて素敵な事じゃないですか。

■やはり目立つのは2個のドラム隊で、第1グループの先頭にいたのがこのブログでもお馴染みのドラムチームでした。一番前の「さよなら原発」横断幕の後ろに位置していたのでその存在感は非常に大きく頼もしかったです。かわいい横断幕とすぐ後ろのかっこいいドラム隊のコントラストも良かったです。楽器から奏でられる音はもはやtwitterデモの一部になってきていると思います。旗を振っていた女性が特に最高でした。そして、第2グループの先頭にいたのは「安心・安全な未来を子供たちにオーケストラ」でした。台車に載せたドラムが特徴的で、『人力サウンドカー』と私は勝手に呼んでいます。映像1分46秒〜2分7秒のリズムに合わせたメッセージにはとても感動しました。特に「いつも福島の事を、みなさん考えて下さい」という一節が私の心に響きました。その他、今回のデモには着物の方がいたり、線量計を持った方がいたり、パワフルおじさんがいたり、手ぶらの人がいたり、軍服の人がいたり、厚着の方がいたり、薄着の方がいたり、それぞれが真剣にデモに参加していました。私達は厳しい現実と向き合うだけではなく、声を上げ、自分達の手で変えていかなければなりません。もちろんそれはデモという手段ではなくても良いと思います。

■ジルを持った方がデモ隊にいました。写真下から6枚目、映像6分41秒〜44秒に出てくる指に付けてる小さいシンバルみたいな楽器です。これはベリーダンスで踊り子が使う物で、音に合わせて踊りながらシャンシャン鳴らします。購入する際の注意点としては、音色の個体差が激しいので通販では買わない方が良いです。かなり甲高い音なので好き嫌いが出る可能性がありますので、まずはお近くのベリーダンス用品店で試してみましょう。

■今回のデモは警察の警備が厳しかったのですが、それは渋谷署の署長が視察に来ていた事と関係があったように思えました。上から6枚目の写真を見て頂きたいのですが、デモ隊と警察官2名が写っている写真です。こちらに写っているお二方のうち、前を歩いてらっしゃる方が署長さんです。制服(活動服)の右胸に金色の署長徴章を佩用されているので署長という事が簡単に分かります。階級も警視正なので間違いなく署長さんです。(制帽に金色の2本線が入っているのは「警視か警視正」で、左胸の階級章の色が全面金色なので、「警視正、警視長、警視監」のいずれかだという事が分かりますから、階級は警視正という事が導き出されます。本当は階級章を見れば一目瞭然なのですが、実際のところ階級章は判別しにくくて結構近づいて見ないと階級が確認できません。階級章を見ずとも実は制服の装飾等で階級は分かるのです。)続いて、後ろを歩いている方は警部補です。パッと見では巡査にみえるのですが、よく見ると制帽に紺色の1本線がありますので警部補だと分かります。また階級章の色が銀色ではなく薄い金色(正確には金色+銀色)なので、「警部補、警部、警視」のいずれかだという事が分かり、このクラスで帽子に金色の線が入っていなのは警部補だけですので、帽子の線が見えなくても警部補だという事が分かります。こちらの方は、誘導灯の代わりに書類を持っていますので署長付きの警察官だと思われます。今まで署長をデモで目撃した事はなかったので、今回は視察が行なわれたのだと思われます。今回のデモは署長が視察に来るから警備が厳しかったのだと私は推測しています。また、いつもより警察官の態度が優しかった印象を受けましたが、署長視察とは何か関係があったのでしょうか。

■宮下公園〜渋谷駅前〜神宮通り公園という渋谷で行なわれるデモでお馴染みのコースは、3つの警察署の管轄をまたいでいます。それぞれ、渋谷警察署(宮下公園〜駅周辺〜青山学院大学前辺り、神宮前交差点付近〜神宮通り公園)、赤坂警察署(青山学院前辺り〜表参道交差点付近)、原宿警察署(表参道交差点付近〜神宮前交差点付近)となっていますので、渋谷署→赤坂署→原宿署→渋谷署という管轄になります。3ヶ所で警備の引き継ぎがありますので、興味がある方はデモ中に観察してみて下さい。実はこの事はデモの後に知ったので、当日は大隊長である警視が3名もいたのでどうした事かと思っていたのですが、3つの警察署からそれぞれの警視がいらしてたのですね。ちなみに、原宿署の管轄では女性警視が大隊長を務められていました。また、表参道の交差点で副署長徴章(or 次長徴章?)を佩用されていた警察官(背広型制服)が立っているのを目撃しました。階級は警視だったのですが、指揮棒のひもは黄色でした。警視は大隊長に当たるので指揮棒のひもは紫のはずで、黄色は連隊長(警視正)以上のものだと思っていたのですが、役職に就かれている方だからなのでしょうか。いや、もしかしたら、この色は単に最高責任者を表しているのかもしれません。「茶色=中隊長」、「紫=大隊長」、(そして推測になりますが)「黄色=最高責任者」、指揮棒のひもの色はこうなのではないかと私はにらんでいます。

■とにかく全身で原発に中指を立ててやりましょう!こっちは本気で怒っているんだ!!今からでも遅くはない!立上がりましょう!原発はいりません!

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-05 00:00 | デモ撮影記録

なくそう原発港北パレード - 2011.11.3



http://www.youtube.com/watch?v=L6nv-2de2PE
撮影・編集:秋山理央
機材:SONY HDR-HC7、raynox HD-5050PRO、Hague Mini Motion-Cam


■先日ストロンチウムが検出された、神奈川県横浜市港北区で行なわれた脱原発デモ『なくそう原発港北パレード』の記録映像です。

■11:16に綱島モール商店街(イトーヨーカドー前)を出発し、綱島駅前〜ガード下〜綱島街道〜大綱橋〜樽町交差点〜ヤマダ電機前まで約40分かけてデモ行進をしました。

■ご年配の方々を中心に総勢150名が集まり、脱原発や原発への不安の声を訴えながら綱島の街を歩きました。

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写真撮影:秋山理央
PENTAX K20D、K-x
PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL、TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR



■このデモは日本共産党が中心になって行なった脱原発デモだったので、党の関係の旗やプラカードが多かったです。参加者が手に持っていた黄色いプラカードは主催者が用意して配ってたもので、デモ隊が黄色く染まっていて良かったです。単に動員するだけではなく、ちゃんと見せる努力をしているように思えました。あとは、映像40秒〜51秒に登場する段ボール製のマスコットは子供に人気で「さよなら脱原発ロボットだ!」と叫んでいる声が聞こえると参加者の顔が緩みました。そして、このデモにも『だっげらいよん』のプラカードを持っていた人がいましたが、かわいいから人気なのでしょう。

■綱島には親戚の家があるので何度か来た事はあったのですが、家に行った事があるだけで街自体はあまり知らず、ゴール地点のヤマダ電機からどうやって帰ったら良いのか戸惑ってしまいました。地元の人に帰り方を聞くと来た道を戻るしかないとの事だったので、今デモで歩いてきた道を引き返しました。全長1.7km程のデモ行進の後、綱島駅まで約1.4km歩いて帰りました。(蛇足ですが、駅前に亀屋万年堂があったのでおばさんがいつもお土産に持ってきてくれる理由が分かりました。)

■デモの集合場所、集合時間、コース、ゴール地点について、大体の場合は出掛ける直前に調べたり、あるいは調べずに記憶だけに頼って確認しなかったりします。私はこんな感じでとてもいい加減なので、過去には集合時間を間違えてしまい危なかった事もあります。また、集合場所に行くまでに迷ったり、解散地点から帰り方が分からなくなったりすることもありますが、この点に関しては人に聞けば良いので心配はしていません。私はよく人に道を尋ねるのですが、どういう縁なのか、道を尋ねられることもよくあります。親切にして頂いた分、お返ししなくてはならないので道を訪ねられた場合は可能な限りの対応をさせて頂いています。更に言うと、何故か外国人にもよく話しかけられるのですが、残念ながら英語は非常に苦手なので単語と気合いで対応し、手に負えない場合は周りの人を巻き込んでどうにか教えてあげています。巣鴨で米兵に「ハーフだと思ったよ。えっ、違うの!?」と言われた事があるので、英語が話せそうな顔に見えるのかもしれません。実のところ英語力は人並み以下なので、毎回きちんと答えられず悔しい思いをしています。でも次に同じ質問があったら答えられるようにはしていて、「スーパーマーケットはこの辺にはありません」という英語はもう言えるのでこれを答える準備はしています。

■今回、とても興味深かったのは、「原発反対」以外にも「原子力空母反対」という主張がありました。神奈川県には横須賀のアメリカ海軍基地がありますので、この脱原発デモではその事も叫ばれていました。その他、「本当の事を知らせて下さい」というコールもあり、これは私達市民の本当の願いなので共感しました。主催する団体によってデモの形・色・味は千差万別です。また今回のデモは孫を連れたおじいちゃんおばあちゃんが何人もいて、とても微笑ましかったです。

■私は神奈川県、東京都、埼玉県の脱原発デモ等の撮影を精力的に行っているのですが、警察の装備品についても興味があって余裕がある時に観察しています。撮影をしていて気付いた事があるのでここに記しておきます。警部以上の警察官は手に指揮棒という白い木の棒を持っていて、これに付けられているヒモの色が中・大・連隊長を表している事に気付いたという事は以前書きましたが、警部補以下の警察官は、警視庁、埼玉県警の場合、赤い誘導灯(ガードマンが持っている光る赤い棒)を装備しているのですが、神奈川県警の場合、夜のみ誘導灯で昼は赤と白にペイントされた指揮棒(ヒモなし)を装備しているという事に気付きました。白と赤はどちらが持ち手でどちらが上に来るのかが気になりましたが、持っていた警官によってそれぞれ違っていたので分かりませんでした。もしかしたら上下はないのかもしれませんが、私は白い方が持ち手だと推測しています。誘導灯に比べ指揮棒の方が警察っぽくてかっこいいですし、疲れたら杖のようにして体重を掛けて使えば便利そうです。ただ誘導灯より長さがあるので思わぬところで人や物にぶつかってしまいそうなので危険かもしれません。

■大体の場合、大きいデモは最初から最後まで元気が良いのですが、わりと小さい規模のデモの場合は中盤から後半(ほぼゴール手前くらい)に盛り上がってきます。こういった光景は何度も目的していますし、今回のデモでもゴール数分前からゴール直後辺りが最高潮でした。小さいデモはコースも短めに設定されている事が多く、参加者がやっと乗ってきたなというところでゴールするというパターンが多いです。だからと言って、コースを長くすると高齢者や子供連れにとってハードルが上がってしまいますし、なかなか良い解決法はないのかもしれません。デモ隊の中にデモ慣れした参加者がいるとまた雰囲気が違ってくるので、ある程度デモに慣れている方は同じ日に複数の場所でデモがあった場合、なるべく人が少なさそうな方へ行ってもらえると良いと思います。デモの規模に関わらず、みんなで参加して脱原発を目指しましょう!!

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[おまけ]横浜駅に停車中の『黒船電車』(珍しいらしい)

秋山理央


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by rio_nonukes | 2011-11-03 00:00 | デモ撮影記録